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SNS・SNS・SNS

スマホを利用している現代人で、はたして、SNSを利用していない人は、いるのだろうか?

・Facebook
・Twitter
・Instagram

この3つあたりが、おそらく、もっとも利用されているSNSに違いない。


SNSとの付き合い方


学生とか若い世代などの、スマホネイティブにとっては、友だちとの連絡や、コミュニケーション・ツールとして、なくてはならない存在になっている。

それがあることが当たり前の、若い世代の話はさておき、スマホがない時代から生息している人種にとって、SNSとの付き合い方は、意外と難しい。


学生とは違い、大人にはやることが多すぎる

常にタイムラインに投稿している大人たちは、仕事をしていないか、もしくは、それが仕事なのだろう。


フォロワー


SNSをやり始めると、気になるのはフォロワーの数だ。

そのうち、フォロワーを増やすことが、SNSの目的になってしまう。

いや、そもそもそれが目的で始める人も多い。


しかし、有名人でもないかぎり、そんなに簡単にフォロワーは増えない

もちろん、魅力がない人をフォローする人なんていないのだから、それは当然だ。


でも、はじめたからには、増やしたいと思ってしまう。

となると、その方法を調べて実践するしかない。


SNSは、フロー型の情報コンテンツなので、はじめのうちは、とにかく投稿しまくらないと、露出度が低く、誰からも認知されない。

そして、通知機能を利用して、せっせと、こちらから、誰かをフォローしまくる。

それに気づいた相手から、フォロバしてもらうためだ。


ツイ廃


数百人もの人をフォローしても、実勢にその人たちが発信していることを、フォローなんてできるわけがない。

やろうとすれば、常に通知やタイムラインを、チェックしていなくてはならない。


もちろん、同時に自分も投稿しまくる必要がある。

コメントなんてしだしたら、それだけで1日が終わってしまうほどだ。


すると、どうしても、Twitterでいうところの、「ツイ廃」のような状態にならざる負えない。

それが楽しかったり、他にやることがない人であればいいのだけど、問題は、忙しい大人の場合だ。


仕事や、育児や、家事をこなしながら、SNSでたくさんのフォロワーがいて、常に情報を発信している人は、ほんとうにすごいと思う。

私などは、なんど挑戦しても挫折してしまう。


SNSをやる理由


大人が、SNSをやる主な目的は、大きく2つあると思う。


1つは、

人には、「マズローの欲求5段階説」でいうところの、

「社会的欲求(social needs)」

「承認欲求 (esteem needs)」

という欲求があるからだ。



よって、もっとも低い、

「生理的欲求 (physiological needs)」

「安全欲求(safety needs)」

は、満たされている人たちが多いと言える。


つまり、ある程度の収入や安全が、担保されている人たちだ。

同様に、親に守られて生活している学生にも、このことは当てはまる。



もう1つは、

SNSをビジネスに利用しようという企みからだ。

SNSを利用して、

・何かを宣伝したり
・販売したり
・仲間を募ったり
・資金を募ったり
・プロジェクトを立ち上げたり

SNSを利用すれば、そのようなことが、実際に可能だ。

しかし、そのためには、やはり、数千・数万人のフォロワーが必要になってくる。


まとめ


この辺りで、そろそろ話をまとめようと思う。

一言で言うと、

SNSを始めるのは、すごく簡単だけど、SNSとの付き合い方は、簡単ではない。

さらに言うと、

SNSを続けるのは、さらに簡単ではない。

と言える。


しかし、現代では、

スマホさえあれば、SNSを利用して、ピラミッドの底辺付近から、頂点に向かって、一気にジャンプアップすることも不可能ではない。

SNSを利用すれば、昔と比べて、大きくショートカットできるのだ。


というわけで、SNSを頑張っている人は多い。

しかし、私は、なんど挑戦しても、途中で息切れしてしまう。


考えてみれば、この「note」もSNSの機能を有したプラットフォームだ。

続けている以上は、フォロワーの数が気にならないといえば、それは嘘になる。

もちろん、フォローしてもらうためには、価値のあるコンテンツを投稿できる人間である必要がある。


ということで、

多くの人にフォローしてもらえるように、これからも努力しようと思います!



今回も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

今回、紹介した、「マズローの欲求5段階説」については、以下の記事も参考にしてみて下さい。


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