見出し画像

目標スコア別 課題と練習



今回は
目標スコア別に課題と練習方法についてお話ししていきます。


100を切りたいけど何をしたら良いのだろう?
何が必要でどんな練習をしたら良いのだろう?
と悩まれている方は
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。



【目標は100切り!】

・100切りに必要な事、課題
100切りに必要な事は
スイングの基本を身につけて繰り返し練習すること。


基本はとても地味な練習で
それを繰り返し行うことはとても退屈です。

ですが、この基本がしっかりしていないと
スイングが安定しないため
スコアアップは見込めません。

100切りを目指されている方は
まずは基本のスイングを身につけましょう。


・100切りのための練習

まずは左右対称のスイング、
時計の動きを練習します。

7-5時、8-4時、9-3時など
小さい動きから少しづつ大きくしていき
フルスイングに繋げていきます。


ボールを打ちに行ってしまうと
時計の動きが崩れてしまうので
しっかり反復練習をして体に染み込ませましょう。


クラブをまっすぐ後ろに上げて下ろしていく
練習をしていくとスイングプレーンが綺麗になるのでスイングが左右対称にスムーズに振りやすくなります。


写真のように
打つボールの後ろにクラブヘッドを置き、
その後ろにもう一つボールを置きます。


クラブの後ろに置いたボールを
真後ろにまっすぐ転がしながら
テイクバックを上げると
クラブをまっすぐに上げていくことができるので
スイングプレーンがきれいになり
スムーズに振る練習ができます。


100切りを目指す方は
この2つの練習を反復練習してみてください。


【目標は90切り!】

・90切りに必要な事、課題

100切りは基本の動きを身につけるとできてきますが
90切りは傾斜の打ち方をマスターすることです。


コースに行くと
練習場のように平らな所はほとんどありません。

そのため傾斜の打ち方をマスターする必要があります。

・90切りのための練習

まずは
それぞれの傾斜の打ち方を理解しましょう。

理解した上で実践練習に移ると
体が動きやすくなります。


傾斜の打ち方は
実際にコースで経験してみて
反復練習するのが1番効果的です。


得意な傾斜、不得意な傾斜出てくるとおもいますが
苦手な傾斜は何度も打ち方を確認して
練習します。

自分で思っているアドレスや打ち方になっていないこともあるので
動画で撮影して確認してみるのも良いでしょう。

この傾斜の打ち方をマスターすることで
コースのほとんどのショットが安定してくるので
90切りを目指されている方は実践してみてください。


【目標は80切り!】

・80切りに必要な事、課題
80切りは所謂シングルプレーヤーというものです。

80切りは90切りよりもさらに安定した動きが求められます。
そのため80切りで必要なことは
①シャフトのしなりを感じて扱うこと
②股関節の動きをマスターすること

この2点です。

・80切りのための練習


①シャフトのしなりを感じて扱う。
このためには
柔らかいものを振ってしなりを感じる練習をします。
柔らかいものとは
ホースやタオルなどで代用可能です。

しなりを使って操れるようになると
クラブヘッドの動きが安定するので
ショットの安定に繋がります。



②股関節の動きをマスターする。
これはスイングの土台である下半身が安定するため
ショットの安定に繋がります。

スイングをする際に
下半身が暴れてしまうと
体が上下に動いてしまいミスショットに繋がります。

股関節が使えると下半身はどっしりしながら
しっかりと上半身の捻りが使えてくるので
しっかりと身につけていきましょう。



【まとめ】

それぞれの目標に応じて
課題と練習方法が変わってきます。

今、どこを目指していて
どんな練習が必要なのか今一度考えてみてください。
そうすると今、すべき練習が見えてくるとおもいます。


練習方法に関しては
それぞれ過去の記事に掲載していますので
参考にして練習に取り入れてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?