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【ゴルフストレッチ】全身ストレッチ



今回は
ゴルフ前後におすすめの全身ストレッチについてご紹介していきます。


ゴルフスイングは全身を動かすので
準備体操やクールダウンのストレッチは
怪我予防のためにも大切です。

ぜひ、ゴルフ前後に全身ストレッチを取り入れてみてください。



【全身ストレッチ①前屈】


ゴルフクラブを使って行うことで
体が硬い方でも無理なくストレッチすることができます。

やり方
①足を肩幅に広げ、両手でクラブのシャフトを持ちます。
②そのまま上体を前に倒します。
③反動をつけずグーっと伸ばしましょう。


ポイント
前傾をする時は股関節から曲げます。
地面に手がつかなくてもOKなので
クラブは下へ、お尻は上へ引っ張り合うように伸ばしましょう。




【全身ストレッチ②背面伸ばし】

見た目は簡単そうに見えますが
しっかり体の筋肉が伸びているのをイメージして行うことでしっかりストレッチができます。

やり方
①足を肩幅に広げ、両手でクラブのシャフトを持ちます。
②クラブを頭の上に上げます。
③股関節からお辞儀をします。


ポイント
クラブは前、お尻は後ろへ
引っ張り合うように伸ばしましょう。


背面の筋肉が伸びて
これだけでも体が温まります。



【全身ストレッチ③2本素振り】

クラブを2本準備し
ゆっくり大きくスイングすることで
スイングで使う筋肉をストレッチできます。


やり方
①クラブを2本準備し、グリップ側とヘッド側が互い違いになるように持ちます。
②そのままゆっくり大きく素振りをします。
③反対方向への素振りをします。


グリップ側とヘッド側を互い違いにすることで
2本同じ向きで握る時より軽いバランスになるのでいきなり重い物を振って体を痛める心配がなくなります。


次はクラブを同じ向きにしたまま
先程と同様の素振りを行います。

できたら、反対方向へも素振りをします。


クラブを同じ方向で持つとバランスが重たくなるのでよりストレッチの効果があります。

いきなり同じ向きでクラブを持って振ると
重すぎて体を壊すもとになるので
順番は守るようにしてください。





このように
ゴルフクラブを使って全身のストレッチをすることができます。

簡単に取り入れられるものばかりですので
ゴルフ場に行った際はぜひ取り入れてストレッチを行ってみてください。

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