相手の言いなりになる成功パターン
現在4人の子どもと交流を持てているのは、なるべく、争わないようにしてきたことだと思っています。
長男と会えるようになってからは、必ず子どものことに関わることは、元夫に連絡をとりなるべく直接会って話してから行動するようにしてきました。
私が子どものために出来る事は協力していきたいし、これからはお互い子供のことは相談しながらやっていきたいと伝えました。
元夫も、子どもはとても可愛がり第一に考える人だったので、私の考えを受けいれてくれました。
1.金銭面のフォロー
4人を育てていくには、お金がかかります。そこをフォローできることが、一番有効だと考えました。
実際にやってきたことは、4人の子ども達との再会のブログで紹介しています。
子ども貯金を続けることで、金銭面でフォローできました。
その結果、元夫と話し合いが出来たので今現在4人の子どもと交流が持てていると思っています。
2、子ども達の面倒をみてくれていた、元姑のフォロー
元姑から、何かある度に電話がかかってきて、私がやってきた子育てへの批判を言われました。
納得できませんでしたが、自分の気持ちを押し殺して、育ててもらっている感謝を伝えました。
元姑は、いかに子どもたちを成長させてきたか自慢げに話してきたので、そこから子どもの日々の様子を聞き出すことが出来ました
話し合いや、やり取りの中で元夫と元姑の思い通りにならないと、「子どもと会わせない」と何度も言われてきました。
その度に自分に非が無くても謝罪し、怒らせないように相手への葛藤を高めないようにしてきたのです。
その中で悔しく辛い想いもしてきましたが、子ども達の為と思うようにし、他の場所で話をしたりしてやり過ごしてきたのです。
3、子ども達に続けてきたこと
離れて暮らすようになってから、三男・四男の誕生日に手作りケーキとプレゼントに手紙を添えて送っていました。
最初は、プレゼントを送り返されてきましたが、それにもめげずに、10年間続けました。
その結果、今では、一緒に買い物に行き直接渡せるようになりました。
プレゼントを受け取り拒否されるのは、よく聞く話です。
1回2回で諦めないで、続けると道が開けることもあります。
自分の気持ちを伝えるためには、ハガキだけでも効果があると思います。
会わせてもらえないと、どうしても相手のことを責めたりして葛藤が強まります。
いろいろな、ケースがあるので、すべてが当てはまる訳ではないと思いますが、
子どもが相手のところにいる以上、言いなりになることで結果的に良い協力体制を築けるようになりました。