ニースから小旅行・カンヌとマティスの教会、シャガール美術館にフランス料理たち
フランス南仏旅🇫🇷
ニース滞在は3日間だったけれど、カンヌやモナコは電車で約1時間の距離にあるので、手軽に半日観光することができました◎
ニース郊外の観光について簡単にまとめてみた。
カンヌ
カンヌ国際映画祭で有名なカンヌの街は、ビーチリゾートで特に観光名所はない。映画祭で使われる会場を見て、ビーチ沿いをのんびり散歩して終わる。
高級なお店が立ち並んでいて、セレブたちの避暑地のよう。
海辺は高級ホテルが立ち並んでいるけれど、治安もあまり良くないらしい。欧米のサッカー選手が泊まっていたホテルで、車の停車場からホテルの入り口までの数百メートルの間で強盗にあって、必死にホテルの中に入ろうとしたけれど、ホテルのガードマンが締め出したとのこと。ホテルの中のお客も守らなきゃいけないけれど、強盗にあって数千万円の時計を盗られたのもかわいそうだ。
マティスの最高傑作「ヴァンス・ロザリオ礼拝堂」
芸術家のマティスの生涯の最高傑作とも言われる「ヴァンス・ロザリオ礼拝堂」へやってきました。泊まっていたエアビーのお宿からは約30分。急勾配の山の中をバスで進んでいきます。バス停についてからも15分ほど、住宅街を歩いていきました。
色の魔術師とも言われるマティスの手がけたステンドグラスが輝く礼拝堂のなかは撮影禁止でしたが、ステンドグラスに光が差し込んでとても綺麗でした。壁画もとてもユニークで見応えがあって、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
シャガール美術館
シャガールのことは存じ上げなかったのですが、ニースで有名な観光地として行っておこうと思い、やってきました。フランスは第一日曜が美術館が無料になることが多いらしく、ちょうどやってきた日が無料デーでした◎
シャガールは、ロシア出身のユダヤ系の画家であり、2つの世界大戦を生き延びた画家なのだそう。とても色使いが鮮やかで、どことなく影を感じられるような作品が多くあり、世界中から多くのひとが訪れる人気ぶりでした。
フランス料理
フランスには約5日滞在(3泊ニース、1泊マルセイユ)することから、エアビーで自炊することも多かったけれど、たまに外で食べるものやスーパーで買える食材がとても美味しかった。ただの近所のパン屋さんで食べたタコのマリネやマッシュルームなど、とても素材の味を活かしていて美味しい。
イギリスのロンドンって、新鮮さがないのか、野菜の味がしないのか・・・(笑)料理の本場でもあるフランスの食事を堪能してしまうと、イギリスとの差を感じてしまう(イギリスにも美味しいものたくさんあるけれど、基本お値段が高い。)
一番感動だったのが、バター!エシレバターが安価にスーパーで購入することができて、そしてパン屋さんのバゲットも一本1ユーロほどで安いのです!バゲットとバターだけでとても幸せな気持ちになれる。フランス旅行の際は、バゲットとバターを購入することをおすすめします◎
フランスのニースは、小旅行向けの都市もまわりにあったり、ビーチでゆったりと過ごすことができたりと夏の時期の避暑地におすすめです。
個人的にベッドバグにあったので、夏のフランスのベッドには気をつけて!
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