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フランス南仏旅🇫🇷マルセイユへ

フランス南仏旅🇫🇷
ニースからマルセイユへ移動してきました。

鉄道に乗って移動したのだが、乗客が多すぎて席難民になりかけたら、個室の席を車掌さんが案内してくれました。一等席かと思いきや通常席というトラップ(海外あるある)

マルセイユの駅に着いたら、一日券を購入。オリンピックの時期だったからか、一日券にはオリンピックのデザインが!そして、紙でできてるのが尚良し。毎日の日記に貼ることができるのがとても嬉しい◎

マルセイユは、フランス内でも治安が悪いことで有名とネットにあったけれど、電車は綺麗で快適。いつでもスリには注意だが⚠️


マルセイユ観光スタート

マルセイユの観光、まずは船に乗って対岸に向かう。公共交通機関でフェリーも1ユーロくらいで乗れます。バスでも移動できるけれど、せっかくなら船に乗ろう。

オリンピックゲーム(モロッコVSスペイン)で、モロッコサポーターが試合の半日前から盛り上がってました。モロッコ人の愛国心強すぎてかわいい。

フランス料理を堪能

マルセイユといえば、ブイヤベースが人気とのことで、ブイヤベースが堪能できるレストラン「Restaurant Les Arcenaulx Marseille Vieux Port」へ。

サラミのサラダ

魚介スープともうひとつ、早く提供してくれそうな日替わりメニューをオーダー。

ポーク

フランスはとてもお時間がかかるようで、お店に入ってからお会計までしっかり2時間以上かかりました。せっかちだから、やきもきしてしまう。フランス料理との相性わるめかもしれない。

アップルクランブル?

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院

バスに乗って坂道を全速力でかけ上ること15分で到着。ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院は、マルセイユの守護聖人である聖母マリアに捧げられており、地元の人々から「グッド・マザー」(La Bonne Mère)と呼ばれて親しまれているのだそう。

マルセイユが見渡すことができてとても美しかった。

道中にて、酒井 宏樹選手の看板発見

オリンピック・サッカー観戦

モロッコのひとたちが、どこにこんなに隠れていたのか。モロッコの愛国心の強さ、みんな真っ赤なユニフォーム持ってて素敵。オリンピックの警備は強めなのに、開始と同時に各地から上がる煙幕。そして、試合終了後にはピッチに乱入するサポーター✖️3名。追いかけっこを冷やかしながらみていました。

ユニテダビタシオン ル・ゴルビジエの建築

フランス・マルセイユに建てられた集合住宅。高さ56メートル、18階建ての建物で、内部には住居だけでなく、商店や学校、体育館まで備えた「垂直都市」とも言える設計がなされています。コンクリートを使った力強い外観が特徴的で、「ブルータリズム」建築の先駆けとなりました。

ゴルビジエの代名詞・ピロティ

ル・コルビュジエの建築作品の一つには、国立西洋美術館があり、ピロティは世界遺産に登録されています。ユニテダビタシオンのピロティも、柱で建物を持ち上げる構造でとても特徴的だった。

建物内のホテルの宿泊者と集合住宅に暮らしているひとたちは屋上に登ることができます。専用の鍵が必要でしたが、ラッキーなことに知り合いになった方が連れて行ってくれました。庭でも屋上でも、みんな思い思いの時間を過ごしていて素敵でした。

カテドラル・ラ・マジョール

ちょこっとだけマルセイユ観光

オリンピック・セーリング

選手たちが米粒、ビーチに設置されたテレビでビューイングするのみ。
なぜ入場料を取ったのか不明すぎる催しでした。

マルセイユで滞在したホテル

一年前に辞めた会社の送別祝いにもらったギフトカードをやっと使うときがきた!(外見が)アーティスティックホテルに課金です。

お部屋はシンプルなホテルで、ニースまではエアビーだったから、ホテルの綺麗さが新鮮。シーツのぴしっとしたところがそそられる!!

扉がないバスルームは床が洪水なる
アメニティでお菓子ついてきたの嬉しい

なによりもの決め手として、プールとサウナ付き!サウナで温まって、プールでクールダウンして、ゆっくりくつろぐ時間たまらん。

空港サーモンポケ

締めのポケ丼10ユーロ

オリンピック観戦メインの1泊2日マルセイユ旅でした。
オリンピックのチケットは50ユーロ程度(約1万円)で堪能できて、一生に一度の経験となりました。また4年後は、今回のマルセイユの旅を思い出しながら、みたいな。良き旅でした。


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nasutabi
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