バルト三国の旅、リトアニア🇱🇹世界遺産の旧市街ヴィリニュス・トラカイ日帰り旅行
バルト三国の旅にて、5日間かけてリトアニアからラトビア・エストニアに北上していきます。国や都市の移動はバスまたは電車で移動していきます。リトアニアは、カウナスからヴィリニュスへ約1時間ほどかけて電車で移動していきます。
ヴィリニュスに到着
ヴィリニュスはリトアニアの首都であり、ヴィリニュスの旧市街はユネスコの世界遺産にも登録されています。ゴシック、ルネサンス、バロック、そして新古典主義など、さまざまな建築様式が混在する独特の街並みが広がっています。
新市街を歩いてホテルに向かい、それから旧市街へ歩いて行きます。
ハレ市場
1906年にオープンしたマーケットで、ヴィリニュスの最も古い市場の一つです。野菜や乳製品、キムチなどの発酵食品、お土産にフードスタンドもあったりでマーケットのオープン時間はもっと賑わっていそう。
旧市街を散策
ヴィリニュスの旧市街は歴史的な交錯の場所にあることからも、様々な建築様式が調和して存在しており、その豊かな歴史的価値から1994年にユネスコの世界遺産されています。
エストニア料理を食べに、Etno Dvarasへ
Google Review 1万越えのエストニア料理のお店にやってきました。エストニア料理の選抜選挙に勝ち抜きすぎた・・・財布の紐もお腹のベルトも緩めて、食べたいものを全て食べて大満足◎
ウジュピス共和国へ
1997年4月1日に、ウジュピス地区の芸術家たちが「独立宣言」を行い、ユーモラスかつシンボリックな形で「ウジュピス共和国」を「勝手に」設立しました。ウジュピスとはリトアニア語で「川の向こう」を意味し、ヴィリニュスのウペ川沿いに広がる小さなエリアで、ユニークで独立心あふれるアート地区です。
ウジュピス憲法は、だれも取りこぼさない偏屈なひとにも配慮されている内容で、とても真理で素敵な条文だった。
「誰にも怠けて何もしなくていい権利がある」
「犬には犬である権利がある」
「誰にも幸せになる権利がある。誰にも幸せにならない権利がある。」
ゲディミナス塔
リトアニア大公ゲディミナスによって建てられたヴィリニュス城塞の一部で、ヴィリニュスのシンボル的存在です。ヴィリニュス旧市街を見下ろす丘の上に位置し、街の美しい風景やリトアニアの歴史に触れることができる場所です。
トラカイ城へ
ヴィリニュスから西に約30km離れたトラカイという町に位置する、中世の水上城です。ガルヴェ湖に浮かぶ島に建てられているトラカイ城を目当てに、ヴィリニュスからバスで移動していきます。
バスの時間が間に合わず・・・急遽のケバブを食す。
調子に乗ってバスを予約しなかったら、満席で目的のバスに乗ることができませんでした😭バスターミナル付近にあったケバブのお店で時間を潰しながら、お腹を満たします。思いつきで移動した結果の予期せぬハプニングでした。
ヴィリニュス観光は盛りだくさんで、旧市街も歩き回ってトラカイでも歩き回ってぐったりとしてしまいました。全然時間足りない!って思ったのは、ひとえにお昼ご飯の時間を取りすぎたからでもあるのですが・・・
とても美味しい料理に可愛らしい町並みに大満足のリトアニアステイでした◎