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謹賀新年

2024年振り返りと2025年の波動展望

毎年、年末年始には1年を振り返るわけだが
今年は前半は上げ基調
夏に皆さんご存じのドカン下げがあって
さらに強烈な二番底があるかどうかと言っているうちに
だらだらと戻してまたもみあいという一年でしたね

さて、それを踏まえて
まず長期の波動解釈から中短期の波動を考えてみる

NIKKEI225 OSE 週足

夏のショックは「植田ショック」でいいのかどうかわからないけど
やっぱりきっかけは植田さんの発言だったよね
令和のブラックマンデーというわけで
新参の方はびびってNISAを解約した人もいるのかなあ

波動の解釈としてはそれでも昨年末と大きく変えておらず
(IV)波中のI波中の(5)波中の⑤波の初動としている
夏のドカン下げで④波が終了しているのか
あるいはそれは④波中の(A)波なのかがまだわからない

もしも⑤波初動ならば
この後ダイアゴナルだとしても基本上向きということになる
(2)波の調整があったとしても深くなく(3)波の上昇となる
下図は(1)波が3-3-3-3-3のリーディングダイアゴナルとしている

時間足 ⑤波中(1)波中C波途中


一方、それは間違いであって
まだ④波途中でこの後(B)波の途中だとする場合
夏のドカン下げは(A)波で今年の後半はずっと(B)波だったということになる
(B)波は三波動構成でダブルスリーでそのY波がさらにダブルスリーでそのX波がさらにダブルスリーで現在はy波の三波動目が三波動構成なのか五波動構成なのかというところ
きわめて複雑だが、三波動構成の連なりは結局どうとでも読める
他にもパターンはあるだろう

時間足 (B)波中Y波中y波中Ⓒ波

いずれの場合はもうしばらく上があるだろうと予測するが
その後の調整が三波動構成なのか五波動構成の急落なのか
その波動構成と深さによって
ここまでのもみ合いの意味が分かる
おそらく春までにはわかるのではないかと思う


次に今度は短期の波動解釈から中長期の波動を見てみる
短期の波動解釈は中期の結末が出ていない状態で解釈することから
全体としては未確定な状況

下図は19日からの上昇を5分足の図でみる

5分足 ⑤波中(1)波中C波中

この上昇が⑤波中の(1)波中C波途中とするが
このプロセスが上昇ではありながら三波動構成にみえる
衝撃波でありながら三波動構成だとすると選択肢としては
第一波のリーディングダイアゴナル
第五波のダイアゴナル
が考えられる

第一波のリーディングダイアゴナルだとすると12/27の40455がスローオーバーして完結したか、あるいはその第三波だったか
これが正しければ調整があったとしても基本基調は上昇を維持し、どこかで上に伸びるタイミングが来る

第五波のダイアゴナルだとすると現時点では短い
この後エクステンションすれば可能性がある

三波動構成である以上衝撃波でなく
修正波なら中期的にはまだ横展開の継続
この場合は中期の波動解釈は変わり
どこかの調整波の複合波となるわけだが
ここではその答えはまだでない

その際はまたもみ合いながらの長い横展開が継続する
個人的には好まないけど


★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
3.2 さざ波

MACD:
上昇から下降に転換か
1/3の現時点では急減速した
DXになるか そこで反転できるか あるいはまたもみ合いになるか

ストキャスティクス:
買われすぎから下降中庸へ

パラボリック:
日足 上昇転換だが抜けきれず
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
エクスパンディングすることなく
再度平行に戻るか
2σを越えたが速やかにセンターに戻す
ここで一旦もむのか

【総括】

上昇し上抜けと見たが
三波動構成でもみ合いの様相へ
ダイアゴナルでもみ合いながらの上昇なのか
再度横展開の平行もみ合いにもどるのか

個人的にはもういい加減
上抜けして欲しいと思うのだが
大分怪しくなってきたかな


★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:30からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:40で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)





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