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9/16 週刊 日経225先物 波動予測

2024年9月16日

★今週の注目ポイント

「目先上昇しても下降近し 問題はその下げが三波動構成か五波動構成か」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


目先上昇するとしても長くは続かず
39150を超えることなく
再度下げると予測している
問題はその下げ方
五波動構成なのか三波動構成なのか

下図は五波動構成の場合
④波中(C)波中2波途中
このあとまだ戻り上昇があったとしても
それは三波動構成の2波
まもなく3波の強い下落が再発生するという絵
下図では39150で(B)波が終了しているとして(A)の同等として(C)波の下点を27000に置いている
ここで④波が終了すればまた上昇が始まる

④波中(C)波中2波途中


一方もしも今後発生する下降が三波動構成の場合
⑤波ダイアゴナル、④波トライアングル、④波複合波の可能性がある
下図は④波トライアングルを示す
この場合、(A)波が三波動構成となる

④波トライアングル中(C)波中B波途中

そこで問題となるのが
オルタネーションである
2波がジグザグなら4波は横方向の修正波
2波が横方向の修正波なら4波はジグザグということ

あくまで私の暫定的な長期の見立てで言うならば
②波はジグザグとみている
これが正しければ
④波は横方向の修正波となる
横方向の修正波の可能性としてはフラット、トライアングル、ダブルスリーなどの複合修正波となる

つまりこの後反転して下降になったとして
その下げ方に注目している

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
10.3 嵐波 波長が極端に短く振幅が大きい嵐波

MACD:ヒストグラムおよびラインとも横方向
方向性を消失している

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 下降継続
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
-1σでのもみ合い中
ここから一旦センターに行くか
あるいは-2σに戻るか
強い方向性はなくスクイーズ中
センターバンドも平行

【総括】

テクニカルとしては方向性を消失
ホバリング状態
この後どちらに向いても不思議ではない

仮にこの後上昇が継続したとしても
+2σをぶち抜く強い上昇を見込んでいない
その後、急落に転ずると予測している

もしもこれが間違いで39150を超えるような強い上昇が示現するのならば
またシナリオを書き換えることになるが・・

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)














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