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9/9 週刊 日経225先物 波動予測

2024年9月9日

★今週の注目ポイント

「金曜日の夕場をみて悲観シナリオに傾斜」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


上昇しきれず分岐点を経て急落
その下降は三波動構成を予測していたが
金曜日夕場の下落をみて五波動構成とする方が合理的と判断
悲観シナリオに一気に傾斜した

先週挙げた三つの可能性のうち悲観シナリオを採用して絵を描く

④波中(C)波形成中

このシナリオがあっているとすると
現在は④波中(C)波の初動と考える
このまま五波動構成としてインパルスかダイアゴナルで
例えば第五波がエクステンションしていくとか
あるいはダブルジグザグのような形か
はたまたここから複合波形に変化していくのか
わからないが、ともかくしばらく下方向とみる

仮に(A)波と同等ならば26900あたり
レッサーディグリーとして30400あるいは26200あたり

出来高の山は33700あたりまでは真空
33500と32300に二つの大きなピークを中心として
33700-30500の大きな山がある
このあたりで一回支えになるか
そこでも耐えられなければ30000を切る

この一連の下落が三波動構成でしたとなれば
また変わるけど・・・

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
6.2 波高し 急に波が高くなり大荒れの予感

MACD:ヒストグラムおよびラインとも下降を加速
9/6にDX

ストキャスティクス:
一気に売られすぎに

パラボリック:
日足 下降転換
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
-1σでのもみ合いから
一気に-2σを越えるか
スクイーズからエクスパンドへの変換
センターバンドも下降転換へ

出来高の山と谷:
33700あたりまでは真空
33500と32300に二つの大きなピークを中心として
33700-30500の大きな山がある

【総括】

長い細かいもみ合いから分岐点を迎え急落

7/12からの下落が五波動構成
8/6からの上昇が三波動構成
9/4からの下降が五波動構成とするなら
いくら楽観主義の私も悲観シナリオにならざるを得ない

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)












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