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8/13 週刊 日経225先物 波動予測

2024年8月13日

★今週の注目ポイント

「B波上昇の過程として絵を描いてみる」 


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


急落からのリバウンドが下降五波動構成の第四波の修正波かどうかを注視している
第四波であるならば三波動構成あるいは複合波による上昇の後、再度急落し30380を切っていくはず

ここまでの上昇のピーク35920は7/31からの下落の61.8%戻しに(越えているものの)近接している
第一波と第四波は重ならないルールとすれば、まだここから再度急落し第五波を形成しても良いことになる

一方で、
この戻しですでにレッサーディグリーを超えていること
下降の61.8%を超えていること
まだもう少し上昇波形を予測することから
この戻しは下降第四波ではなくより大きな②波中のB波中の(a)波と考える方が自然のように感じる

②波中B波中(a)波の途中

このお絵描きが正しければ
一旦の下落があったとしても三波動構成あるいは複合波で(b)波を形成し
再度上昇となる

まあ単なるお絵描き
この後、問答無用の五波動構成の推進波で急落が再現するのならば
この絵は撤回となる

また、一方で、可能性は低いだろうけれど
この後B波だと思っていた上昇が五波動構成の推進波で
42500を超えて行くのなら、また再考することになる
個人的にはそうあって欲しいと思うが望み薄かな

★今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
25.4 津波 これまで観測したことのない大きな大災害級の津波

MACD:ヒストグラムは8/6に陽転 まだGXに遠い ここで再度陰転される場合は結構深いことを覚悟する
ラインは下降継続だが平行近い

ストキャスティクス:
天井 買われすぎ

パラボリック:
日足 上昇転換
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
下向きで平行
-1σに頭を押さえられる形から
上抜けか
上抜けた場合は次はセンター37000辺りが目標となる

【総括】

短期としてはこの後上に一旦抜けると予測し
その後は、下降を予測している

問題はその下降の行方で
もしも再度五波動構成の強い急落になった場合は30000を切ることを覚悟する

一方で下げが三波動構成で弱い場合は上昇は再度継続し
40000を目指すことになる

★今週の私の戦略

現在はスイング休止中

デイトレマイルール

朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)

いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている

枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている

★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は。9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する

★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)

★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)






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