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11/11 週刊 日経225先物 波動予測
2024年11月11日
★今週の注目ポイント
「難解なパズルは続く・・・」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
上昇が三波動構成、下降が五波動構成と見えることからやはりまだ④波は終了していないとみる
④波はフラット、トライアングル、ダブルスリーとなんでもあり
ジグザグではないとしても長いヨコヨコの展開あるいは最終五波動構成の下降が出現するはず
難解なパズルはまだ続く
下記はその④波の波動構成はいまだ判然としないまでも
この後(C)波中のC波初動とみている
ただし直近11/6の40175からの下げが五波動構成なのか少々疑問
さらに(B )波の長い行程からすると
ここから急落の(C)波というのも時間のバランスから
少々不自然
だとすると(C)波中B波はまだ終了しておらず
トライアングルや複合波形を構成してもう少し横展開した挙句にC波の急落というのが妥当性あるのかもしれない
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★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
4.9 波高し おおきなうねりの波
MACD:
ヒストグラム 極小の小さなもみ合い
ライン 傾きが消失し平行 方向性を失っている
ストキャスティクス:
中庸
パラボリック:
日足 上昇継続
週足 上昇継続
幅が狭くなっていてスクイーズ
もみあいの様相
次の大きな動きの前兆か
ボリンジャーバンド:
極端なスクイーズで横平行
センターバンド 平行もみ合い
出来高
39650をピークに40400から39400に幅広い山
38090をピークに38700から37600に山
この二つの山の間で上下のもみあい
【総括】
テクニカルとしてはもみ合い
MACDは方向性消失
パラボリックもボリンジャーバンドも幅が狭く横平行
出来高の山の間でもみ合っている
逆説的にはこの出来高の山を越えたときに
大きな動きがはじまるのだろう
特に37600を切ると下は真空で37000を速やかに切る可能性がある
一方、40400を超えると41200が次の山に当たる
連日高値-安値が500円を超える大きなうねりが続く
このうねりが段々収束した時が激しく動く前兆か
★今週の私の戦略
現在はスイング休止中
デイトレマイルール
朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:30からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:40で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)