10/21 週刊 日経225先物 波動予測
2024年10月21日
★今週の注目ポイント
「一旦下と考える 問題はその後」
※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。
上抜けたが、突き抜けたわけではない
また、15日から16日にかけての下落が五波動構成に見える
その後のもみ合いがトライアングル形成か
だとするとそれは下落の第二波の可能性をまず考える
また9/27の下落が五波動構成であり
そこから10/15までの上昇が三波動構成の複合修正波
であるならば
9/27で一連の上昇が一旦終了している可能性
つまり先週示した方向性のうち④波がまだ継続中という前提
④波の構成はフラット、トライアングル、ダブルスリーなど三波動構成の大きなもみ合いを意味する
下図はそのうちトライアングルのお絵描き
④波トライアングルの(c)波がエクスパンデッドフラットで
現在はそのC波中ii波がトライアングルの例
これが否定される場合は
先週の二つ目の可能性である⑤波がダイアゴナルを形成していて
現在はその2波がエクスパンデッドフラット
一旦下げとなるが深くなく再度上昇する
まだどちらかわからない
★今週のテクニカル解析
※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d
波長と振幅:
4.9 波高し もみあいながら振幅は大きい
MACD:
ヒストグラム ラインともに弱い減少
ヒストグラムは0近傍
ここでは細かくもみ合うことが多い
もみ合う後に再度上昇するか下抜けするか
ストキャスティクス:
下降から中庸か
パラボリック:
日足 上昇だが下降リバースに接近中 38800辺りが注目点
週足 上昇継続
ボリンジャーバンド:
スクイーズ
38800にセンターバンド
+1σをウォーキングは終了センターバンドにタッチするか
出来高
38100をピークに38800から37800に大きな出来高の山がある
【総括】
38800前後に大きな節目がありそう
一旦下とみている
その深さと波動構成が注目点
中長期的には大きなもみ合いの横展開が続くことを優先している
★今週の私の戦略
現在はスイング休止中
デイトレマイルール
朝のデイトレ1を改善した
引成までホールドすることは止め
9:05以降は1分足のパラボリックの陰転/陽転まで保持することに変更する
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わない)
いずれのデイトレも、もみ合い時にはエントリーしない
急落時のロング、急騰時のショートはエントリーしない
などのエントリーを制御する条件をそれぞれ設定し
マイルールとしている
枚数の調整をしている
±30で利確分の割合を増加して勝率を上げている
★朝のデイトレ1 9:00エントリー(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で9:05のデイトレのロング/ショートのシグナルが出ている場合は9:05までまずホールドする
その後、9:05のデイトレルールに則り継続する
★朝のデイトレ2 9:05エントリー(1分足)
9:05時に9:00よりも±50以上動いている時
ロング/ショートエントリーし、
ボリンジャーバンドのセンターラインあるいは
パラボリックのラインをクロスするまで保持する
(±50未満の場合は入らない)
★朝のデイトレ3 9:07以降のエントリー(1分足)
現在試運転中で少数枚で検討中
9:00‐9:05が±50以上の変化があった時
9:07以降MACD(1分足)のヒストグラムが陽/陰反転し2本(2分間)継続したらエントリー
MACDヒストグラムが再度反対側に陽/陰反転したら手終う
ロスカットは直近の高/安値に±10におく
★昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
3/4枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う
★夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は夏時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
3/4枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)