Child Life: Introduction to Theory and Practice Week1

UCSBは春夏秋冬の4学期制だ。今回はIntroduction to Theory and Practiceという教科を受講している。CLS認定資格の受験条件にある

チャイルドライフ関連課程において、定められた10科目以上を納めること
(10科目のうち、最低1科目は認定チャイルド・ライフ・スぺシャリストによる科目を履修する)

このうちの1つである認定チャイルド・ライフ・スぺシャリストによる科目だ。そしてチャイルドライフの基礎ともいうべき授業である。初めの教科にふさわしいのでは?と思い、まずは1教科受講することにした。

授業は全部で11週。毎週やらなくてはならないことは3つ

1、出席を確認するため毎週金曜日朝10時までに与えられたテーマについて自分の意見を、受講者と指導者のみが見られる掲示板で述べる。そして、月曜日の16時55分までに自分以外2人の意見について返信をする(ポジティブなフィードバックであること!)。
2、Weekly Reading Listなるものがあり、各週提示された文献や動画に目を通す。大体は1のテーマとリンクしているので、読まなければ掲示板に書けるのは薄い内容でしかなく、議論も深められない。
3、各週それぞれ課題があり、それらを期日までに提出する。内容は選択式のクイズだったり、自分で文献をまとめたり、作成したおもちゃだったりとその週の内容によって違っている。大体は初めはシラバスに関するクイズなど易しいものが多いが、だんだんと高度な内容に変化している。

1週目。
・掲示板のテーマは自己紹介。
→みな様々な経歴を持っているようだ。50人ほどが受講しているが、非ネイティブも日本人も1人だった。アートセラピーに興味があるので、アートセラピーの学位を持っている人にコメントした。みんな優しい・・・そして『日本が好き!』『日本にいました!』という2人からコメントをもらう。
・読み物リストはChild Lifeの歴史についてとCLSとは?と言った内容。CLSの職務内容や倫理などについて。
・課題はシラバスに関するクイズ。いつまでに掲示板に投稿する?宿題提出できない時はどうすばいい?というような簡単な問題。




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