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地球温暖化のためにできること
日本気象協会の記事によると、2024年の夏も、暑くなりそうです。
2024年の夏は梅雨が長く、梅雨明け後は猛暑の予想
2024年は、夏の前半にかけて南海上の太平洋高気圧が強まりにくく、梅雨前線の北上が遅れるでしょう。6月は本格的な梅雨の到来が遅れるため、厳しい暑さが予想される一方で、7月は梅雨前線が停滞しやすいため梅雨明けが遅れる可能性があり、西日本や東日本の太平洋側ほど、長雨や一時的な低温となるリスクがあります。
(中略)
地球温暖化や春まで続くエルニーニョ現象の影響で地球の大気全体の気温がかなり高くなっていることから、太平洋高気圧が強まれば、ここ10年の暑さを上回って、昨年(2023年)に匹敵するような猛暑になる可能性があり、残暑も厳しいでしょう。
昨年夏も、猛烈でしつこい暑さに
このまま地球は滅亡するのではないかという極論すら頭をよぎりました。
本当に小さなことでもできることはやらないと!
そう思わせるほど、地球は危機的状況なのではないかと思います。
私も日々いろいろと気を付けているのですが、
改めて個人でできることについてまとめたいと思います。
地球温暖化のために、個人のレベルでできること
●省エネへの努力
職場や家庭などで日々多くの人が毎日使うエネルギーを削減することで
地球温暖化防止に大きな成果をもたらします。
使わない電気や電化製品は小まめに消す、省エネ家電に買い替える等
できることから取り組みたいですね。
●自家用車の利用を減らす
多くの人が個々に車で移動することで、
大量の化石燃料が消費されることになります。
公共交通手段を利用したり、自転車や徒歩を利用したりすると、
健康増進にも繋がるのではないかと思います。
お子さん、お年寄りのいる家庭では難しい面もありますが、
可能な範囲で努力したいところです。
●廃棄物の削減とリサイクル
ゴミの焼却により大量の温室効果ガスが発生することになります。
なるべく長く使える商品を選択して購入し、
使わなくなったものはリユース、リサイクルに回し、
ゴミはしっかり分別して捨てましょう。
環境に配慮した生活様式の採用
日々の生活の中で、エコバックはかなり普及し
包装資材の削減は進んできていますね。
また昨今話題となっている物流問題にも影響しますが、
居住地付近のものを購入することで、物流の負荷を減らすことが出来ます。
そして、家畜(牛)の消化過程におけるメタン放出が問題視されており、
牛肉購入の際には思い出してもらいたい事実です。
高断熱住宅や太陽光発電を取り入れるなども、一つの手段です。
●森林保護活動
なかなか日々できることではないかもしれませんが、
森林保護活動に賛同し募金するなど
生活の中でできる支援活動があるかもしれません。
●啓発と政策への参加
日本ではなじみのない取り組みとなりますが、
あなたのひと声が、国や自治体、企業を動かすかもしれません。
他人事と思わず、主体的に動いていきたいですね。
自身の生活も振り返りながら、個人でできることをまとめてみました。
もちろん、これはほんの一部なので
もっとできることはたくさんあると思います!
大切な事は、日々これらのことを意識しながら生活することですよね。
一人一人の努力が、きっと大きな成果をもたらすことになると思います。
まずは自分が動くことで、周囲に影響を与えられればと思っています。