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詳細設計(内部設計)とは?
こんばんわ~🌃💫
株式会社リヴェル採用担当の佐藤です!
突然ですが、「○○界隈」って言葉、最近よく見かけませんか?🤔💡
特に「X(旧Twitter)」で流行っている言葉がたくさんありますよね!
今日はその中でも気になる「風呂キャンセル界隈」についてお話しします!
そもそも「風呂キャンセル界隈」って?
私も最近知ったのですが、簡単に言うと・・・
「そろそろお風呂に入ろう!」と思ってスマホを開いたら、面白いツイートがズラリ。
つい読んでしまって、気づいたら30分…💦 さらにダラダラ見続けて、気づけば1時間経過。
そんな「お風呂に行くと言いながら、結局SNSを続けてしまう人たち(またはその行為)」を指すネットスラングなんです😂✨
一度はお風呂に入る決意をしたはずなのに、SNSの誘惑に負けてしまう…。
その光景があまりにも“あるある”すぎて、、、、
実は私も、気づいたら1時間経ってることがよくあります…💦
「ちょっとだけチェックしよう」と思って開いたXが、まさかの沼になるとは…😳
皆さんも、そんな経験ありますよね??!?
SNSは楽しいけど、ついつい時間を奪われがちですよね💡(笑)
私も気を付けようと思います!
さて本日は、システム開発工程の続きで
🔧詳細設計(内部設計)とは?
システム開発における重要な工程をお話しします!!
システム開発において、「詳細設計(内部設計)」という言葉を聞いたことはありますか???🤔
詳細設計は、
システムを開発する際に欠かせない重要な工程の一つなんです!💡
これから具体的に解説しま~す!!
🖥️ 詳細設計(内部設計)とは?
詳細設計(内部設計)とは、
基本設計(外部設計)で決定した仕様をもとに、実際にプログラムとして実装できるレベルまで具体化する設計工程です🪛
基本設計が「ユーザー視点の設計」であるのに対して、
詳細設計は「開発者視点の設計」といえます🛠️
この段階では、プログラムの構造やデータの流れ、具体的な処理方法を
決定し、実装しやすい形に整えます!!!
例えば、基本設計で「ユーザーがログインできるシステム」と
決められた場合、詳細設計では「認証情報のチェック方法」
「パスワードの暗号化方式」「エラーハンドリングの詳細」などを具体的に決めます。
🎯 詳細設計の目的
詳細設計の目的は、システムをスムーズに開発・実装するための設計書を作成することです📄
この設計書があることで、開発者はスムーズにプログラムをコーディングでき、後々の保守・運用の際にも役立ちます🔄
ちなみにコーディングとは、
✅ 具体的な目的
プログラムの一貫性を確保する
設計ルールを統一することで、複数の開発者が同じルールに従い実装できる。
開発の効率化を図る
設計段階で仕様を明確にすることで、プログラムの修正や手戻りを減らす。
品質を向上させる
コードの見通しを良くし、バグを減らすことで、より安全なシステムを構築。
保守性・拡張性を高める
システムの将来的な拡張や修正を容易にするための設計を施す。
📌 詳細設計の主な内容
詳細設計では、システムの動作を細かく決め、具体的な設計を行います。以下のような要素が含まれます。
1️⃣ プログラム構成の設計
システムをどのようなプログラムで構成するのかを設計します。
モジュールの分割: 機能ごとにプログラムを分割し、役割を明確化。
クラス設計: オブジェクト指向開発の場合、クラスの責務や関係性を定義。
関数・メソッドの構成: 再利用性を考慮した関数やメソッドを設計。
2️⃣ データベース設計
データをどのように管理するかを決定するための設計です。
テーブルの構成: 各テーブルのカラムやデータ型を決定。
データのリレーション: 外部キーやリレーションを設計し、データの整合性を保つ。
インデックス設計: 検索速度を向上させるための最適なインデックスを設定。
3️⃣ インターフェース設計
プログラムやシステム同士のデータのやりとりを設計します。
APIの設計: 外部システムとの連携のためのインターフェースを設計。
入出力データのフォーマット: JSONやXMLなどのデータフォーマットを決定。
通信プロトコル: HTTP、WebSocketなどの通信手段を決定。
4️⃣ 処理フローの設計
システムの処理の流れを詳細に設計します。
業務ロジックの詳細: 各処理の実行順序や条件を明確化。
条件分岐の設定: どの条件でどの処理を行うかを詳細に決定。
エラーハンドリング: 例外発生時の対応方法を明確化。
5️⃣ 画面・UI設計(必要に応じて)
ユーザーインターフェースの詳細な設計を行います。
画面レイアウト: ボタンやテキストの配置を設計。
入力欄の設計: 入力制限やバリデーションを設計。
ユーザーインタラクション: ユーザー体験を考慮した設計。
📝 詳細設計の成果物
詳細設計が完了すると、次のような成果物(ドキュメント)が作成されます。
詳細設計書(プログラム設計書): 各プログラムの詳細な設計内容。
データベース設計書: テーブル構成やリレーション情報を記載。
インターフェース仕様書: APIや外部連携の仕様。
処理フローチャート: 業務ロジックを図で表現。
これらの設計書があることで、開発チーム全体が共通の理解を持ち、開発がスムーズに進みます🚀
🎯 まとめ
詳細設計(内部設計)は、システム開発において、プログラムを実装するために必要な具体的な設計を行う工程です。
この設計をしっかり行うことで、開発の効率が上がり、品質の高いシステムを構築することができます🔧
今日も一歩前に進みましたね😳💫
みんなで一緒に学んでいきましょ!!
本日もブログを読んでくださり、ありがとうございます🙈🍀
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では、また次回の投稿でお会いしましょう~!😊✨