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わたしのこと
恥ずかしながらプロフィール紹介。時々、小難しいことを言う場合もあります。そういう知ったかぶり人間ですので、ご容赦ください。
ローマにある真実の口の画像を掲げました。この口に手を突っ込むと、罪人は噛み切られるという伝説があります。
映画『 ローマの休日 』で、新聞記者役のグレゴリー・ペックが、手を袖に隠して、王女役のオードリー・ヘップバーンが慌てふためくシーンがあります。
こういうことが大好きな、おふざけ人間だということです。こういう小イタズラが大好きで今まで面白半分( ハーフ・シリアス )に生きてきたのでした。小学校入学以来行動所見欄にいつも落ち着きに欠けると書かれていました。
その性分は今も変わらず、人を呆れさせることが多いのですが、どうしてもマジメ人間になれない自分がいます。しかし、勤勉な部分もある複雑怪奇なキャラクターです。飄々としていると評されることが、数え切れないほどあったというのが、一番適切かと思います。どうやら人格を固めたくない思いがあるようです。
2022年に定年退職。ウキウキしながらハローワーク通いと地元近辺の大学の講師(教職課程)の応募を始めました。また、起業に惹かれてカウンセリング&心理療法のHPを始めたりと、多方面で就活しました。
しかし、61歳で手に職のない男には雇用ゼロ。結局は、今までどおりの子ども相手の仕事に落ち着き、現在に至っています。今年4歳。年金受給まで1年3ヶ月となりました。スネをかじられる立場も、やっと卒業しました。
noteとの出会いは、昨年の3月頃。HPにブログは書いていましたが、記事数増加とともにサイトの速度低下が気になったためです。また営業用HPでは、PR記事に固執してしまい、持ち前の飄々たる文章は書けずにいた時の幸運な出会いでした。
初めは私小説風の短文を書いていましたが、参加している人たちの記事の多くは、コラムやエッセイ風でしたので、そちらに乗り換え。思いついたことを気楽に表現していくことにして現在に至ります。
この頃は、だいたい3000字が表示されると、文章の終末に進むようになっています。だいたい400字詰め原稿用紙10枚程度が、駄文を読んでいただく限界と考えています。
主に読者のウケをモチベーションとしているのですが、自己を見つめるツールとして、いろいろ考えることがありました。以下に再発見した自分を羅列してみます。いずれも自己否定的な主観的な捉え方です。
1 いい年してカッコつけている。
① 外車至上主義⇔金欠状態
② iPhone3Gから所有(現在15)
③ ブランド主義(特にスーツ類)
④ 海外一人旅ができる。
2 年寄りの戯言に陥りやすい。
① 価値観が古くさい。年功序列主義?
② 上から目線である。偉そうな態度。
③ 昔話で昭和は佳かったオヤジ。
④ 今を常に憂いている。今の若いモンは。
3 自己肯定感が低いのに自慢話が多い。
① 母校の箱根駅伝優勝は、自分のおかげ。
② 荒れた中学校勤務でのバトル経験。
③ 心理士資格と臨床心理学的な物言い。
④ 渋谷や下北沢の通。40年前の知識。
書いている途中、こんなことに気づいた瞬間スランプに陥り、滑舌の悪い文章になってしまいます。頭デッカチの主語とか、妙に長い一文など、書くのが途中で嫌になる病です。なお文章の鬱状態は年末年始にも起きて、今は復活状態です。逆に、躁状態になることもあります。
そんな症状に直面できたのは、noteのおかげと感謝しています。今は、自己受容できるようになった自分がいます。自分の好奇心を大事に扱って記事を書くこの頃です。これを、メタ認知と言います。自分を客観視できるようになり老害も少なくなりつつあるようです。
最後に、好きなものシリーズを並べて、冗長な自己紹介を終わります。
1 活字(フォント)。特に新聞明朝体。
2 第三の新人:遠藤周作・吉行淳之介....。
3 村上春樹の長編小説+『遠い太鼓』。
4 オリビア・ニュートンジョンの歌。
5 オフコース。鈴木康博さんの音楽センス。
6 エマーソン、レイク&パーマーのLP。
7 キース・ジャレットのバッハ演奏CD。
8 ゲオルグ・ショルティなど指揮のLP。
9 グレン・グールド、反田恭平のpf演奏。
10 バッハ『ゴールドベルク変奏曲』。
11 同い年のローバー社のミニ・クーパー。
12 漫画『サーキットの狼』
13 旧愛車 VOLVO 850R ESTATE
14 ARIA社製クラシック・ギターと50年。
15 毎日食する『ガリガリ君』ソーダ味。
変なオジサンの好きなものは、まだまだ続きます。これぐらいで、やめておきます。どんな奴だと問われたら、「フェチズムの権化」が最も適切な表現かと思います。
この自己紹介は、予告なく変更されます。以上、どうでもいいことでした。今後ともよろしくお願い申し上げます。
“追加稿”
このプロフィール記事へのアクセス&スキがどんどん来てビックリ!やはり「自己開示」は対人関係において必須事項であることを再認識した次第です。読んでいただいた方々に感謝!