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キューバで暮らしてみた!

私、産後2ヶ月のダンサー、旦那、キューバ人パーカッショニスト、生後2ヶ月の娘リアナを連れて3人で約1ヶ月、旦那の実家キューバへ里帰りすることになった。

キューバに旅行へ行った日本人から聞いていたイメージは、

人も、海も、音楽も最高で超楽しかった!!
キューバと言えばクラシックカー、絵になる街並み、チェゲバラ、葉巻、ラム…
社会主義国で国営しかなかったお店も民営が増えてきてどんどん変わっていくキューバ!
この景色が見れなくなる前に急げ!

観光客からの情報。

一方、旦那側からは、

・2年間キューバ帰れなかったら市民権剥奪された。
・日本でビザ申請待ってる今、難民になっちゃった。
・今回帰れなかったら、国から持ち家没収されるからなんとしても帰らなくては。
・パスポート2年更新。

出逢ってからずっと国の縛りで大変な事しかなかった。


一体どんな国なの!?!?


ぶっちゃけ内側からの情報としては全く良いイメージがなくて、

社会主義国って想像を絶するな

と思っていた。

一方、キューバに旅行に行った人からは、

キューバ最高!超楽しかった!

という情報しか入ってこなかったので、

どうやら内側と外側で起きてることは違うんだろうなぁというイメージ。

ただ、音楽とダンスが素晴らしいことは重々周知していた。

それは街中で音楽が溢れていて全ての世代で踊ったり歌ったり楽しい文化的なものでだけではなく、

"超プロフェッショナルな意味で"の音楽とダンスが世界最高レベルだと言うことは常日頃から国立芸大卒の旦那から聞いていた。

あと、キューバの音楽ってリズム感が尋常じゃないというか、取る音の高度さがヤバ過ぎてダンサーが踊れないレベルだったりする。笑。

高度な音楽に対して、こちらの耳がそれに対応できないと物凄くダサくなる。

旦那と仕事で出逢ってから、ずっとその音楽の聴き方、高度な音楽への理解をダンサーとしてトレーニングしているところだ。

旦那の世界で活躍する友人や、芸大の教育などの話から、これはロシア並の徹底的理論教育➕音楽とダンスの文化➕アフロのDNA(ダンスルーツ)などどれをとってもアーティストとして最強!と言えるのではないか。

ということで音楽とダンスには最大の期待を持ってこの地に来た。

実際に自分の目で見て何を感じたのか。

人生で最も強烈で忘れられない日々、

滞在中メモに残していたリアルタイムな言葉と観光客では絶対に出来ないリアルな体験から、【note】にてエッセイコラムをスタートすることにしました。

トピックは、キューバで感じた驚愕の諸々、国際結婚、ハーフ的独自子育て論、追求してる美意識、国際色豊かな人生から見る日本の素晴らしさ等を配信していきます❗️
私の人生、ネタが尽きないのでそろそろ世界にお見せしようかと。

フォローして頂けると大変嬉しいです‼️


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