気温とホットコーヒー
涼しくなったり、寒くなったりすると温かい飲み物が恋しくなります。
そろそろアイスコーヒーも終わりと感覚的に思うのですが、気象データとホットドリンク需要には相関があるようです。
全国清涼飲料連合会が調査していましたので、紹介します。
上のグラフから、アイスドリンクは寒くてもある程度需要があるようです。
面白いのは気温が上がると、アイスドリンクは比例で増加するかと思いきや、横ばいか若干の低下が見られる点です。
暑すぎると外に出なくなり、需要が減るということになるのかもしれません。
一方で、ホットドリンクは22℃を境にほとんど需要が無くなっています。
逆にいうと、外気温が22℃以下になると、需要が増加傾向になるといえます。
最近の気温変動は大きいですが、美味しく飲める目安として覚えておいても良さそうです。