見出し画像

さっぽろオータムフェスト2024 参加記録

今日は有給を取得して、私用(事務手続き系)で月寒を訪問。

東北通りを走る中央バスのバス停に向かい、乗り慣れないバスに乗る事になる。
バス停が見えた信号待ちでバスが目の前を通り過ぎるという、残念なパターン。1時間に3本なので、次が来るまで20分待ちの状態となった。

目的地到着して用事を済ませて、建物の外に出る。

既に赤々とした房を蓄えたナナカマドの木が目に入った。
綺麗だなと心の中で感想を呟く。
空は綺麗な秋晴れで、なんだかこのまま帰ってしまうには惜しいという気持ちになった。
バスはさっき行ったばかりなので、再び20分待ち。まぁいいか。今日は休みなんだ。

再びバスに乗る。進行方向はJR札幌駅方面。つまり帰宅とは反対方向である。

◼️到着:さっぽろオータムフェスト2024

来ましたさっぽろオータムフェスト。
5丁目は北海道BAKU BAKU PARKと称して、ラーメンのほかに、カレーキングダムの開催もしている(毎年恒例な感じになってきましたね)

平日なのだが割と混んでいる。昼時だから当然か。
観光客も多く見かける。欧米の観光客の姿が多かった。
アジア系の方々は、私が日本人と見分けがつけられないだけかもしれないけど。
券売所で並ぶ事15分。ラーメンチケットを購入。900円だった。

◼️1件目:麺およばれ

クリーミーでマイルドな鶏白湯の塩ラーメンをむしゃむしゃと食べる感じでした。
汁が少ないというのもあるのだけど、ラーメンというよりは、どんぶり飯に近い感じの食べ応えでした。満足の一品。

◼️2件目:西山ラーメン

みなさんご存知。西山ラーメン。お店の名前が「西山ラーメン」なんですね。あえてこの店名にするからには、今回の出店については、いろいろなバックグラウンドストーリーがありそうですね。

いくつかメニューがある中で、味噌を選びました。

先ほどの5丁目と違い4丁目のラーメン屋さんは、ラーメンチケット購入ではないのだね。また、5丁目のラーメンは1店舗1メニューだったから、作業工程がかなりシンプルで着丼は早かったのだけど、こちらは普通のラーメン屋さんと同じくらい待つ感じでした。どちらが良いかは一概には言えないですけど、急いでいるなら5丁目かな(ただし、事前にチケットは購入しておくスタイル)。

さて、お待ちかねのラーメン!
西山ラーメンの太くて味が濃くてしっかりちぢれた麺に負けないくらいに、パンチのある濃い味噌がよく絡みます。ボリュームは文句なし。そして1,000円というお値段でこれだけのトッピングがのるのは、とてもお得感がありました。スープも熱々で、札幌味噌ラーメンの王道を行くタイプですね。

◼️終わりに

場内で印象的なアナウンスがあった。
「食と音楽の融合」というコンセプトの説明だった。
自分はあまり音楽はよくわからないのだけど、大通公園の敷地内は、大きな音で音楽がかかっていて、確かに融合した気持ちになった。
帰宅の途、地下鉄大通駅の階段を降りる前に、このnoteのトップに載せた写真を撮影して現地を後にしたのだけど、音楽のリズムにノリノリで通り過ぎていく外国人の姿を見かけた。(ちらっと目が合ったが、ついついノってしまったというリアクションだった)
コロナが明けて、ようやく札幌に国際情緒が戻ってきたなと実感した。

■追記:2024/09/21再訪問

11:00頃に再度、西山ラーメンを訪問。
今回は気になっていた醤油ラーメンを食べた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?