都々逸「嘘」
五客
最初の投稿で五客をいただき感無量でした。いきなり?と最初は半信半疑だったのですが、翌週のお題が「嘘」と来ましたので、これは受けて書くしかないだろうとこちら。
色恋
勢い余って3歌も書いてしまいました。都々逸と言えば、色恋が定石だろうと書いたのがこちらのマガジンのもとともなりました。都々逸や短歌、句は返歌というのがありますよね。この3部作はそういう意味も込めました。嘘と色恋はとても相性がいいですよね。特に夫婦仲をうたったものでは滑稽さも入ってきます。
有名税
またまた嘘と相性がいいのが政治家ですね笑まあ、有名税だと思って勘弁いただきますが、こちらで人位をいただきました。皆さん、積もり積もってらっしゃいます。
臍は万能調理器具
これ結構好きなんです。飲み助のいうことは信じてはいけません。
時期もの
この頃、桜の開花宣言だったと思われます。時期ものとご勘弁ください。
説明
説明しなければわからないような歌はいいとは言えませんが、今回は説明します笑「すいていたのは」がかかってまして、「空いていた」と「好いていた」がかかってるわけですねー。面白いですねーwみなさん、断る理由はよく考えましょう。相手を傷つけますから。
地獄からの手紙
一度登場させたかったんです閻魔さま。
袂か背中か
これは失敗しました。ほころぶ糸は袂からとくるべきでした。一番近いところからほころびます、嘘は。
好敵手
ライバルっていいですよね。男や女というと今の時代怒られますが、同性には色恋にはない関係が美しい物です。
ということで、気合いが入った週でした。思いつきで詠んでしまうとやっぱり適当になります。都々逸は思いつきとしっかり練った策が絡み合うところに魅力があると思います。
笛介純情詩集より