フジテレビに必要な法律

フジテレビが騒がしくなってます。

私は制作側で携わっていたので直接ではないですが、テレビ業界の闇は間接的に伝わってきました。
プロデューサーはキャスティング、営業はスポンサーと繋ぐ、この辺の裏側が恐ろしいです。

まずネットでは、女性も気を付けろとか、覚悟の上で業界にいるとかの声があるようですが、それは酷です。
女性の自己防衛の想定を熟知した上での嵌め込みで、事件にならない範囲で強制ではないけど、逃れられない状況を作るのが長けた立場ある人の連携です。
事務所は基本的に守るのに、時に嵌める側になるので、女性本人は大変でしょう。
話す機会があると感じますが、基本的にタレント本人は事務所を信用してないです。

制作レベルには性システムは無いです。
ただ勘違いした売れないタレントはディレクターレベルでも力があると思い、汚いディレクターはそう勘違いさせて行為に及ぶ人間もいました。
一応述べると、私個人的には合意なき行為は一度もないし、役得での行為もありません。

直接お金やキャスティングが絡むレベルでは、様々なパターンの話が漏れ伝えて来ました。
でも同時に知ってる人でも、某大手事務所と懇意にしていたプロデューサーの妙な自殺とか、激しいディレクターの不審死などもあり、性上納界隈は闇が深いと感じました。

何が言いたいか。
女性に「気を付けろ」と言っても限界があります。
キャバクラなどでは客とどうするかは店が斡旋しないし、嫌なら他店に行けばいい。
女子アナやタレントは、厳しい競争で残った中、今さら止めたくないでしょう。
むしろ、そういう感情を利用して嵌め込みます。
立場を利用して行為に及ぼうとする男は去勢する法律でいいでしょう。

しかし法律を作り執行する側の、政治家や行政トップがむしろ根源です。
AK◯48等は政府系の仕事したりして、パフォーマンスは喜び組の見本市のようです。
オタクの人がせっせと貢ぎ握手するアイドルの手はナニを握っているかわかりません。
2次元やボカロにハマるオタクは正しいかも。
まさか初音ミクは枕営業をしないでしょう。
「できない」じゃない、「しない」のです。

そういえば思い出した。
20代の頃、地方の泊まり出張の企業PRイベントで、打ち上げの時にキャンペーンガールに「帰りた〜い」と愚痴られたな。
仲良く話してたから、主催スポンサーの宣伝部長に何だか睨まれた。
あれは「助けて」だったのかも。
テレビだけの問題じゃない、ただのサラリーマンにもある闇、あなたの隣の人もそうかも。

女性の人権を守るためには、やはり去勢する法律でいいでしょう。
35歳以上の男は全員執行。
女性は、金と権力のない若僧とやればいいのです。