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用水路の蓋で太陽光発電のニュースを知る

ヤフーニュースを見ていたら、用水路の上に太陽光発電のパネルを設置する話がありました。
水が蒸発しなくなるし、太陽光発電パネルも冷却されるので発電効率が良いそうです。

この方法、日本でも有効ではないかと思うのです。
用水路の高低差を使った水力発電を行いながら、水路の蓋でも太陽光発電を行うのです。

用水路の維持管理にもお金が掛かるのだから、その維持費を売電で確保できそうな気がします。
もしかしたら、日本の電力事情を一変させるぐらいに発電能力が確保できるかも知れません。

日本の用水路の長さは4万キロメートルあるそうなので、仮に3割を太陽光発電に使えるとしましょう。
1万メートルは太陽光発電に使える計算になります。

仮に用水路の上に1メートル幅の太陽光発電パネルを設置すると、1万平方キロメートルの面積になります。
実現したら、どれくらい発電するのでしょうか。

山の斜面を切り開いて太陽光発電所を作るより、水路の蓋に太陽光発電パネルを乗せる工事の方が安上がりだと思います。
良いことばかりしか無さそうですので、用水路で太陽光発電を行う実証実験を国が主導して行ってほしいです。

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