経験したり学んでいないことを知るのは無理だと思う

マスメディアの報道で不思議に思う内容がありました。
小中学生が住みやすい街作りのため、市長に要望書を出したそうです。

この要望書を元にして、市長は若者が生活しやすい街作りをしたいとか。
この要望書、若者ではなく子どもが生活しやすい街作りだと思いました。

本当に若者が生活しやすい街作りを目指すなら、１８歳から３５歳ぐらいまでの若者の意見が必要ではないかと考えたのです。
人生で一番活発に活動している年齢層が希望する街作りが出来ないと、若者がどんどん逃げていく街になるからです。

社会で自立して生活したとき、感じた事や困りごとが解決できるような政策が必要かなと思いました。
例えば、年齢制限付きで快適な戸建て公営住宅に誰でも安く住めるとかです。

町内会や消防団に無理やり加入させられるのが嫌とか、人権を無視される風習を止めるのも大事です。
こういう本当に若者が望む街作りが出来ないと、地域が消滅することを若者ではなくなった人が知っておくべきだと考えています。

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