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部屋を小さく区切ってエアコンの節電をする方法

節電しながら冷房を使うことを求められていますが、マスメディアで取り上げられる節電方法に足りないものがあります。
それは、冷房する室内空間を小さくして、その空間内で生活することです。

例えば、8畳の部屋を4畳に出来れば、冷房する空間が減るので節電になります。
部屋をどうやって小さくするか、考えたことがありますか?

リフォームして壁を作るわけではありません。
例えば、部屋を2つにカーテンで区切ってみるとか、衝立を建ててみるとか、部屋の一部を優先的に冷房する方法です。

一般的な冷暖房であれば、部屋全体を均一な室温にします。
しかし、節電しなが冷房も必要なので、部屋の一部だけを冷やすことが出来れば、節電に繋がります。

我が家の場合、LDKが大きな空間になっています。
大型のエアコンをリビングに1台だけ設置しています。

リビングとダイニング+キッチンにカーテンで分けられる構造にしました。
リビングで過ごす時、カーテンを仕切るとリビングだけを冷暖房できる構造です。

高気密高断熱の家なので、節電効果がどれくらいあるか分かりません。
しかし、カーテンでリビングだけを冷房すると、エアコンから出てくる冷たい風を強く感じられます。

元々はリビングをシアタールームにする計画のために考え出したアイデアですが、冷暖房にも良い効果がありました。
もし、これから家造りやリフォームを検討している人が居ましたら、参考にしてみてください。

酷暑で節電を求められている時、冷房を効率的に使うことが大事です。
部屋の一部だけを冷房する方法、緊急事態のときに利用して欲しいと思います。

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