夫婦別姓から名字を考えてみる

夫婦別姓でも夫婦同姓でも、本人が好きな方を選べたら良いのではないかと私は考えています。
そもそも、士農工商から国民に切り替わるタイミングで、名字を誰もが使うようになったのですから、夫婦同姓が何千年も続いている風習ではありません。

人権が無かった時代の身分制度の名残を名字の仕組みを引きずっていると考えれば、使いやすいように規則を変えたら良いだけです。
そもそも、夫婦同姓を続けたほうが経済に悪影響みたいですし、結婚のために改姓を強要されるような状態は人権問題のようにも思えます。

少子化対策のためにも、結婚や子育てに関連する厄介事を減らす必要もあります。
改姓が面倒くさいから結婚しないという人も居ると思うので、結婚しない理由で大きな割合になっているような気もします。

夫婦同姓だけを続ける理由、あまり存在しないような感じがしています。
夫婦別姓に反対する人、合理的な理由ではなく習慣を変えたくないだけに思えます。

戸籍という仕組みも時代遅れに感じられるので、発展的にデジタル戸籍みたいな仕組みが必要に思われます。
夫婦別姓や同性婚にも対応した、現在から未来まで対応できる仕組みであれば、生活が便利になるのではないでしょうか。

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