修理はしたけれど、発明はしていませんでした
ヒューゴの不思議な発明を鑑賞しました。
第一次世界大戦後のパリを舞台にしていると思いますが、なぜか英語でした。
楽しめる作品でしたが、なんとなくスチームパンク風に思えたのは私だけでしょうか。
また、邦題も嘘があり、発明は何もしていないような気がします。
私が気になったのは、物語よりも沢山登場する機械類です。
基本的に蒸気機関や重力で沢山の歯車を動かしているのですが、見た目は良くても機能的とは思えないのです。
歯車を何枚も使っていくと、その度に動力がロスするので、効率的に動くことが出来ません。
小さなゼンマイを巻くだけでは動かない機器が沢山あり、そのたびに構造的に無理だと感じてしまいます。
多分、力学を気にする人は私だけだと思いますが。
最後まで鑑賞して気がついたのは、映画は他の映画を尊敬して扱うことです。
映画を作ることは大変な作業だと知っているから、他の作品に対して敬意を表すのでしょう。
そんな事を最後に感じさせる作品でした。
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