おそらく日本一詳しくブルートゥース機能の回路制御を解説した記事(その3)
ブルートゥース機能が内蔵されているのに、目の前にある中古ノートパソコンでは使えません。
ブルートゥース機能が搭載されているが物理的に殺されている状態です。
ブルートゥース機能、USB接続で実現していることが分かりました。
何らかの理由で、ブルートゥース機能がUSB接続されていないのです。
デバイスドライバーをインストールしても、USB回路を制御できないみたいです。
そうなると、デバイスドライバーが制御を開始する前の話になります。
OSが起動する前に何かしらの問題があると推測できました。
そう、BIOS設定画面です。
BIOS設定画面、必ず私は初期値にしてからパソコンを使うようにしています。
特に中古パソコンの場合、以前の持ち主がデタラメに操作して、変な設定にしてあることがあるからです。
BIOS設定画面を片っ端から確認していくと、内蔵している機能の無効と有効を選べる画面がありました。
そこで私はブルートゥース機能が無効になっていることに気がつきました。
有効に設定して、Windows10を起動すると、ブルートゥース機能が有効になっています。
そして、BIOS設定画面を初期値にすると、ブルートゥース機能が無効に設定されます。
このパソコン、ブルートゥース機能が無効になるのが出荷時の設定みたいです。
こういうトラブル、中古パソコンでしか出会えないレアケースです。
なぜ、出荷時の設定、ブルートゥース機能が無効化になっているかと言えば、企業に売れるからです。
大量に企業がパソコンを購入するとき、こういうパソコンしか契約しないという条件があります。
おそらく、セキュリティーのためにブルートゥース機能は不要な条件にしたのでしょう。
ノートパソコンを売る側としては、搭載しているブルートゥース機能を無効化できる仕組みを作っていて、同一のハードウエアでパソコンを売るのです。
特定の企業のために、ブルートゥース機能を取り除いたパソコンを用意するのは面倒です。
だから、ソフトウエア的に細工することで、ブルートゥース機能が物理的に見えないように細工しているのでしょう。
話が長くなってきたので、続きは次回にします。
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