見出し画像

空き家を勝手に使われ続けたら

空き家に関連する問題を見聞きすることが増えましたが、空き家が犯罪に使われることもあるみたいです。
勝手に鍵を開けられて、詐欺などに利用される場合があるそうです。

その他にも勝手に他人が住んでしまう場合もあるそうです。
そんな話を知った時、時効取得のことを思い出しました。

不動産の場合、20年も勝手に住み続けることが出来たら、時効取得で他人の所有に出来ることです。
もちろん、裁判によって所有権の移動が認められてから、持ち主が変更されます。

勝手に空き家に誰かが住んでいたとしても、水道や電気やガスの契約は出来るみたいです。
公共インフラの契約をするときを思い出すと、本人確認は可能でも、建物の持ち主か借りているかの確認はしていた記憶はありません。

確率は低くても、空き家に他人が20年も生活できる条件が出来ています。
他人が住んでいる家に固定資産税を支払っていることになります。

日本は人口が減っていく時代ですから、今後も空き家は増え続けると思います。
固定資産税や維持管理のことを考えたら、無料で手放すことも選択肢に入れたほうが良いのではないかと思います。

#空き家 #勝手 #使われ続けたら #空き家が犯罪に使われる #詐欺などに利用 #勝手に他人が住んでしまう #時効取得 #20年も勝手に住み続けることが出来た #他人の所有に出来る #裁判によって所有権の移動が認められてから #持ち主が変更 #勝手に空き家に誰かが住んでいた #水道や電気やガスの契約は出来る #公共インフラの契約 #空き家に他人が20年も生活できる条件 #他人が住んでいる家 #固定資産税を支払っている #日本は人口が減っていく時代 #今後も空き家は増え続ける #固定資産税 #維持管理 #無料で手放すことも選択肢

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?