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日常的な単位として坪は使わない

知り合いと不動産に関する雑談をしていたとき、ある話で盛り上がりました。
若い人は土地の単位に平米を使い、一定以上の年齢層は坪を使うそうです。

その話を聞いて、建売住宅のチラシ2枚を思い出しました。
1つのチラシ、目立つ題名で広々何坪の家と書いてあります。

もう1枚のチラシ、家の面積を平米で表現しています。
皆さん、どちらの単位が分かりやすいですか?

畳ならば、日常生活でギリギリ見かけるから、1畳の大きさが理解できます。
土地の取引で慣例的に使われている坪の単位、下手をすると一生使わない人も居ます。

若い人を対象に土地に関する取引をする場合、坪では通じないと思います。
つまり、坪を全面出してチラシを作っている場合、このチラシを作った人は土地の感覚が坪のままなのでしょう。

坪という単位を使う人と使わない人、どちらが良いのでしょうか。
なんとなく家造りのヒントになるキーワードなのかなと感じています。

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