パーティー券を購入した人の意見しか聞かない政治家さん

ある政治家さんの発言で気になったことがあります。
パーティー券が存在する理由、国民の意見を広く聞くためのような言葉を聞いたような記憶があります。

この言葉が私の聞き違いでなければ、国民が政治家さんに意見を届けるためには、パーティー券を購入しなければなりません。
つまり、パーティー券を購入できる人しか、意見を届けられないのです。

国民の意見を広く聞ける能力が政治家さんに必要だと思うのですが、お金を持っている人の意見しか聞かない人が国民の代表と言えるのかと感じました。
別に私はパーティー券で政治資金を集めても良いと思いますが、一部の人しか意見を聞かない政治家さんであれば当選させたくありません。

最近になって考えていることは、個人が幸せにならないと、個人の集団である国も豊かになれないことです。
国が豊かになることが先ではなく、個人の幸せが先だと思います。

また、国家予算が厳しい状態であれば、最小限のお金で効率的に活動できる能力が必要だと思います。
政治資金を集めなくても、立派に活動できる政治家さんのほうが予算や使い方を決める議員さんに向いているのかも。

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