見出し画像

家事を教えるプロ

確実に需要はあるはずなのに、社会に存在しないものに気がつくことは難しいです。
見えるものは理解できても、見えないものを理解するのは少数の人しか出来ないと思います。

障がいを持つ友人が自立した生活のための訓練をしています。
訓練の名前はあるのですが、話を聞くと内容は細かい作業を行うことだけなのです。

日本に住む人であれば、誰もが健康で文化的な最低限度の生活が保証されています。
つまり、作業を行うことで収入が無くても、生きていけることになっています。

自立した生活のために必要なのは、収入を得るための訓練ではなく、生活をするための家事を覚える訓練だと思うのです。
家事を覚えるための訓練が必要なのに、その手段が社会に用意されているようには思えないのです。

本人に近い立場の人間が教えればいいという意見が出てきそうですが、その立場になると自分では教えられないことに気がつくことになります。
障がい特性は人それぞれで、家事をするために必要な工夫にも専門知識が求められるのです。

私の住んでいる地域が田舎だから、家事を教える手段が無いのでしょうか?
障がい者支援で、家事を教えるプロは都会なら居るのでしょうか。

#家事 #教える #プロ #確実に需要はある #社会に存在しないも #障がい #自立した生活のための訓練 #内容は細かい作業を行うことだけ #日本に住む人 #健康で文化的な最低限度の生活 #保証 #収入が無くても #生きていける #生活をするための家事を覚える訓練 #障がい特性は人それぞれ #家事をするために必要な工夫 #専門知識 #田舎 #家事を教える手段が無い #障がい者支援 #家事を教えるプロ #都会

いいなと思ったら応援しよう!