アメリカの健康保険制度を見て、生活保護を考える
アメリカの健康保険制度を見ていると、国民全員が加入できる健康保険制度が無いのが不思議です。
そして、国民全員が加入できる健康保険制度に反対する人達も少なくない模様です。
国民全員が加入できる健康保険制度、国によって差はありますが、多くの国で採用されています。
よく考えれば分かりますが、人生80年の中で、病気で困った時期が1回ぐらいはあるでしょう。
弱った時に助けてくれる仕組みがなければ、多くの人が病気になったとたん、医療費で人生が狂います。
病気になったら、人生諦める社会制度、文明的とは言えないと思います。
これと同じ発想なのが、生活保護です。
人生80年の中で、生活に困った時期が1回ぐらいは誰でもあると思いませんか。
必要になったら生活保護を受け、収入が安定したら生活保護から抜け出す。
生活に困ったら、人生を諦める社会制度、文明的とは言えないと思います。
生活保護に対する風当たりを変えるとすれば、健康保険制度を真似たら良いのかなと思います。
生活保護の予算、失業保険や健康保険と合体させるとか、国民全員で支えている感覚が必要なのかも知れません。
生活保護を受けながら、生活が自立できるように訓練して、また社会の一員として復活してもらうのです。
経済の事を考えても、生活が自立できる人が増えないと、消費拡大には繋がらないと思います。
生活保護の問題は色々とある模様ですが、多くの人が絶望する状況から抜け出せる制度になれば良いのかなと思います。
誰もが生活に困った状況にならない社会、どう考えても今の日本の状況では無理だと思います。
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