ドコモ・AU・ソフトバンク・楽天から格安携帯電話会社への乗り換えは難しくありません
格安携帯電話会社に乗り換える時、一番必要なものは知識です。
次に必要なのは、挫折しない心かも知れません。
格安携帯電話会社への乗り換えの作業について、手順を順番に記事にしてみました。
多分、noteの記事で一番詳しくて分かりやすい内容になっていると思います。
最後まで記事を読むと、格安携帯電話を利用するまでの作業手順が見えてくると思います。
面倒くさいかも知れませんが、毎月の固定費を大きく下げる事ができますよ。
0番目の作業、契約したい格安携帯電話会社を見つけることです。
事前に自分のスマホ利用方法を見ながら、一番安くなる格安携帯電話会社のプランを見つけて下さい。
1番目の作業、必要なものの準備です。
有効なクレジットカード、免許証などの身分証、メモ帳と筆記用具、それから今使っているスマホなどです。
2番目の作業、メールアドレスの準備です。
ドコモ・AU・ソフトバンク・楽天以外のメールアドレスが必要になります。
グーグルアカウントがあればメールアドレスを持っているはずです。
無ければグーグルアカウントから作れば良いし、格安携帯電話会社との契約に必ず必要になります。
3番目の作業、今の携帯電話会社のお客様センターへ電話しましょう。
MNP転出の手続きをするのです。
MNP転出をオペレーターに申し込むと、解約前の注意事項を口頭で伝えられます。
注意事項は事務的に行なわれるので、大切な事を聞き逃さないようにしながらメモしてください。
注意事項の説明が終わると、MNP転出番号を事務的に伝えられます。
長い数字をメモしたら、間違いがないかオペレーターに復唱して確認してください。
オペレーターはMNP転出に失敗することを期待して、復唱は求めないと思います。
また、有効期限も聞いて、復唱して確認してメモしましょう。
オペレーターにSIMロックが端末にあるか確認してください。
SIMロックがもしあれば、この時点で解除するように申し込みましょう
現在契約している電話会社とのやり取りはここまでです。
4番めの作業は、格安携帯電話会社との手続きです。
Webフォームへ記入する方式で進めます。
格安携帯電話会社との手続きをする時、最初に行うのはアカウントの作成です。
アカウントはメールアドレスの入力と格安携帯電話会社用のパスワードを決めることです。
アカウントが作成されると、加入手続きを行います。
この段階で指定したメールアドレスに専用のWebフォームが準備され、メールアドレスの確認と残りの加入手続きが終わります。
Webフォームに指定された事を記入し、本人確認書類を写真で指定します。
現住所が免許証の裏側に印刷されている場合、最初の申込み手続きではなく、追加の作業が必要になる場合もあります。
MNP番号と有効期限の入力も忘れないで下さい。
これを入力し忘れると、格安携帯電話会社が新しい電話番号を用意した状態で、今までの携帯で話契約も継続になってしまいます。
格安携帯電話会社への申込みから数日後、契約結果がメールアドレスに届きます。
不足や間違った情報があれば、内容の確認を求められるので、指示に従って修正し、再度契約が有効になるかの確認が行なわれます。
格安携帯電話会社との契約が有効になると、SIMカードが届きます。
最近発行されるSIMカード、マルチカットと言って、SIMカードに存在する3種類の大きさ全てに対応できます。
5番目の作業、自分のスマホに入る大きさのSIMカードに切り分けます。
自分の使っているスマホのSIMカードの種類を調べてみましょう。
SIMカードは3種類あり、標準サイズ、マイクロSIM、ナノSIMです。
今どきのスマホ、マイクロSIMかナノSIMのどちらかです。
一番切れやすい部分はマイクロSIMになっていると思うので、ナノSIMの場合は複数回切り分ける作業が必要でしょう。
1回でも体験してみると、必要以上に恐れなくても良いと思います。
工具などは不要ですが、不器用な事を自認しているのであれば、手先が器用な人に代行してもらってください。
(多分、切り分ける部分さえ目視できれば、誰でも出来る作業です)
6番目の作業、自分のスマホのSIMカードを取り替える事です。
SIMカードを取り外す方法、スマホによって異なりますが、SIMカード取り外し用のピンを使う場合が多いでしょう。
手元にない場合、ゼムクリップを曲げて使う方法があります。
SIMカードの取替前、スマホの電源を落としましょう。
元の携帯電話会社のSIMカードを取り外し、同じ場所に格安携帯電話会社のSIMカードを入れます。
無事に取り替えが出来たら、スマホの電源を入れます。
7番目の作業、格安携帯電話会社の開通作業が必要な場合があります。
格安携帯電話会社によっては、開通作業の申し込みは不要ですが、手元にあるスマホ以外の通信手段で格安携帯電話のアカウントを操作する必要があります。
家族や友達のスマホを借りて作業したり、自宅のWIFIからインターネットを利用する必要があります。
少しだけ面倒ですが、格安携帯電話会社によっては不要です。
8番目の作業、格安携帯電話会社用のデータ通信設定が必要な場合があります。
利用者が多い格安携帯電話会社の場合、スマホ本体にデータ通信設定があり、そのまま使えます。
データ通信が不可能な場合、モバイルネットワークの設定が必要になります。
設定の詳細、SIMカードの説明書に記載されているので従って下さい。
すべての項目が入力可能なのではなく、入力できない設定は入力不要です。
設定が完了したら、WIFIを切断し、電話回線からデータ通信が可能になっていることを確認し、全ての作業が完了します。
実際の作業は3回ぐらいに分けて行うので、自分のペースで出来ます。
多分、こういう記事を求めている人が多いと思いますので、格安携帯電話会社を考えている人の参考にしてください。
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