エアロバイクの整備
運動中、ベルトから異音がします。
ベルトを交換して半年経過していないのに、ベルトが傷んでいるのでしょうか。
エアロバイクを分解して、ベルトの様子を見てみました。
ベルトの端を観察してみると、ワイヤーが多少出てきています。
とりあえず、飛び出ているワイヤーを切りながら、以前の作業で忘れていた作業を思い出しました。
ベルトにある山の数と幅を計測することです。
6山で約15mmの幅でした。
これで新しいベルトを探し出すことが出来ます。
駆動部分を点検していくと、変な所がありました。
テンショナーが斜めです。
テンショナーは片腕で固定されているので、取り付けネジが緩くなると、ベルトに不自然な斜めのテンションが発生します。
これが原因で、ベルトが傷み始めたのだと思われます。
以前にベルト交換したとき、テンショナーのネジを確認していませんでした。
ベルトが切断した原因、もしかしたらテンショナーの問題だったのかもと思いました。
テンショナーの取り付けネジを閉め直し、エアロバイクの修理を終えました。
構造的にテンショナーを両腕で支える構造に出来ないか、改造も検討したいと思います。
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