移転すべきかのガイドラインが必要だと思った

能登半島を襲った大地震後の豪雨災害、ニュース映像を見ていた時に孤立した集落について取り上げられていました。
家族の中でも、移転したい人と残りたい人で意見が分かれているそうです。

こういう場合、冷静に周囲の環境を把握できているかで、移転すべきか、残るべきかの判断が出来ると思います。
素人考えですが、安全な水が入手できない場合は住み続けることが不可能だと思います。

安定的に電気は利用できているか、通信手段は確保されているか。
大雨による災害が発生した場合、孤立する危険性がないか等です。

どんなに住み慣れた土地だとしても、物理的に生活が出来なければ移転する必要があります。
だから、生活に必要な条件が整っているか、ガイドラインみたいなものが必要かなと思います。

移転したくないと判断する理由、新しい場所への不安や新しい対人関係の不安が大きいと思われます。
度重なる災害のために大きなストレスを抱えている状態ですから、心のケアが出来る専門家も必要ではないでしょうか。

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