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VB.netからC#で書かれた時系列予測(AI・機械学習)の処理を呼び出す・その4
前回のソースコード、書き忘れていましたが、ランダムな数値でCSVファイルを作ったので、正確な予測値は出せないです。
あくまでも動作することを目標にしているので、予想通りに動いた時点で完成と判断しています。
時系列予測の基本が出来たので、Pythonで作りたかった明日の体重の予測値をどうやって行うのか考えます。
そこで、前回のソースコードがどんな内容なのか分析して、改造が必要な部分を考えてみます。
1.2011年1月1日から2012年12月31日までのレンタル数をCSVファイルで読み込む
2.2011年と2012年のデータに分ける
3.2011年のデータで学習を行う
4.2011年12月31日以降7日間(2012年1月1日から1月7日)の予測をする
5.2012年1月1日から1月7日までの実際の数値と予測した数値を表示する
厳密に動作を確認すると、未来の数値は予測していません。
あくまでも予測が正しいのか検証する目的なのです。
これを前提にして、明日の体重を予測する処理を考えます。
1.1年間測定した体重をCSVファイルで読み込む
2.1年分のデータで学習を行う
3.明日のデータを予測する
単純な機能になっていますし、体重のデータもデタラメなので正確性は求めません。
それから、気になるのが日時のバラツキやデータ欠落、データ重複への対応です。
PythonのFbprophetみたいに、自動で動いてくれるのか楽しみです。
とりあえず、日時のバラツキやデータ欠落、データ重複がないCSVファイルを作成して、ソースコードを書いて行きたいと思います。
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