![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91489568/rectangle_large_type_2_7f27fa1485ccedd0faa636f64be44883.jpeg?width=1200)
マイナンバーカードのセキュリティーを論理的に考える
妻とマイナンバーカードについて会話していたときの事です。
マイナンバーカードを身分証として使えるから、そのうち偽造マイナンバーカードが出てきそうという話になりました。
運転免許証や保険証も偽造されたニュースを聞いたことがあるので、おそらくマイナンバーカードも偽物が出てくるでしょう。
どんな偽物が出てくるのか、少し想像してみました。
一番簡単な偽造、コピー機を使ったものです。
運転免許証の有効期限を書き換えたり、保険証に記載された情報を書き換えします。
身分証のコピーを求められるときだけ通用しますが、事務手続きのためにマイナンバーを役所に問い合わせた段階で偽物とわかります。
そもそも、身分証としてマイナンバーカードを見せるとき、コピーした紙を渡されても怪しまれるので、通用しない手だと思います。
簡単ではない偽造、本物のカードそっくりに作ることです。
マイナンバーカードも人間が作る人工物ですから、プラスチックカードを作れる技術があれば、物体としては本物そっくりに作れるでしょう。
人間が見ただけでは偽物と判断できないのです。
仮に作れたとしても、事務手続きのためにマイナンバーを役所に問い合わせた段階で偽物とわかります。
一番見破りにくい偽造は、マイナンバーカードに内蔵されているICチップも丸ごと偽造することです。
技術的に可能とは思えませんし、電子的に役所へ問い合わせたとき、架空のマイナンバーと発覚するでしょう。
仮にICチップまで偽造したとしても、簡単に見破れるので、セキュリティーは問題ないと私は考えています。
マイナンバーカードのセキュリティーを異様に気にしている人が居るみたいですが、もう少し分かりやすい実例で考えてみましょう。
マイナンバーカードと同じようにICチップを搭載した運転免許証、2007年から使われています。
まだ、ICチップまで偽造した運転免許、摘発されたニュースを聞いたことがありません。
技術的に進化しているマイナンバーカード、運転免許証よりも偽造が難しい設計にしていると予想できます。
ICチップを偽造できる可能性があるとすれば、コンピューターや暗号解読の技術が進歩した数十年後になると思います。
数十年後、物理的なマイナンバーカードが不要な社会になっていたりして。
昔は役所での手続きに専用のカードがあったんだよ、なんて話をする未来を想像しています。
#マイナンバーカード #セキュリティー #論理的に考える #身分証 #偽造マイナンバーカード #運転免許証 #保険証 #偽造されたニュース #コピー機 #身分証のコピーを求められるときだけ通用 #通用しない手 #カードそっくりに作る #プラスチックカードを作れる技術 #人間が見ただけでは偽物と判断できない #事務手続きのために #役所に問い合わせた段階 #偽物とわかります #ICチップも丸ごと偽造 #技術的に可能とは思えません #電子的に役所へ問い合わせ #架空のマイナンバーと発覚 #セキュリティーは問題ない #分かりやすい実例 #ICチップを搭載した運転免許証 #ICチップまで偽造した運転免許 #摘発されたニュースを聞いたことがありません #ICチップを偽造できる可能性 #コンピューターや暗号解読の技術が進歩した数十年後 #未来を想像