土のうの代わりになるもの
地球温暖化の影響と思われますが、日本全国各地で水害の発生が続いてます。
水害が発生すると、迫りくる水を止めようとして、土のうを積みます。
水で膨らむ土のうがあり、比較的安く売っている模様です。
しかし、土のうに頼る水の堰き止め方で良いのかなと思うことがあります。
もっと簡単で労力も不要ながら、比較的安い方法で土のうと同じ効果が出ないのかなと思います。
これに対応する商品も確かに売っているのですが、単価が高すぎて住宅用に普及するとは思えません。
そんなことを考えていたら、面白いアイデアが浮かんできました。
私が住宅を建てる時、擁壁が法律上が不要と言われましたが、外構工事の建設業者さんが安く小さい擁壁を作りました。
この時、20cmぐらいの段差でしたが、50cmのL字型の擁壁を入れました。
自分の土地の境界線がわかりやすくなりますし、大雨でも土が流れなくなる効果があります。
このL字型を水害時に水をせき止める道具として応用できないのかなと思うのです。
普段は庭の邪魔にならない所に置いておきます。
高さは30cmぐらいで持ち運びしやすいように重さは5kgぐらいまでにします。
洪水時に水を堰き止めたい場所に並べ、隙間が開かないように防水シートで表面を塞ぎます。
この方法であれば、土のうを作って積み重ねるよりも楽ですし、防水シートも組み合わせるから水も完全に防げそうです。
あとはL字型の擁壁の価格と重さぐらいが問題になるでしょうか。
ホームセンターで売られているU字溝の価格を見ても、20mぐらいの長さを事前に購入できる価格なのかなと思います。
コンクリート商品の開発をなさっている方が居ましたら、ご連絡いただければアイデア提供します。
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