本当に安いのか、原子力発電。
原子力発電所は他の発電方法に比べて安いと言われていますが、本当なのかなと思うことがあります。
それは、最終的な費用がどれくらいになるのか、現時点では分からないからです。
最終処分が必要な核廃棄物、まだ日本国内で地層処分が行われていません。
捨てる部分の費用が分からない状態ですから、本当の発電費用は計算できない状態です。
それに、原子力発電所で福島第一原子力発電所のような事故が発生した場合、費用がどれくらい発生するのか予想できません。
原発の立地によっては、福島第一原子力発電所より大規模な被害が発生する可能性があります。
実際に計算できるようになってみら、原子力発電の値段は予想の倍になっていたりして。
事前に予想していたより予算が膨らむ事、今まで沢山見てきたように思います。
原子力発電所を無くした場合、安定した電力をどうやって確保するのかが問題になりそうです。
個人的には、自分で使う電力は自分で発電する時代になるのかなと思います。
遠方で発電した電力、電線を使って遠くへ届けるのは非効率に思います。
自宅で発電して、余った分は売電。
そろそろ、ガスを発電しながら給湯も出来る装置が100万円程度で出来ないものでしょうか。
効率的なエネルギーの生産と消費、あと10年ぐらいで実現してほしいです。
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