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大寒波の停電に備える

大寒波の直前、エリーパワーの蓄電池をバックアップモードに切り替えました。
大雪と吹雪の影響で停電が考えられるからです。

バックアップモードでは、蓄電池を残量100%のままにします。
停電の発生が高そうに思ったら、自主的に電力を貯める事が出来るのです。

必要最低限の電力だとしても、冷蔵庫と冷凍庫と最低限の照明が使えるだろうと思っています。
なにも準備しないよりも、安心感が違います。

普段は夕方あたりに蓄電池の残量が底をつきます。
電力使用料金の高い昼間に、夜間に充電した電力を自家消費するのです。

バックアップモードに切り替えると、蓄電池は充電を行い残量100%になりました。
この状態で寒波が通り過ぎる事を待つことにします。

実際に寒波が原因の停電も雪国で発生しているみたいですし、蓄電池のある暮らしは安心感が違います。
停電で電力が全くない家と停電でも最低限の電力が確保できる家、どちらが住みやすいでしょうか。

停電で暖房が無くても、高気密高断熱住宅の家は室温が逃げにくいです。
妻と二人で厚着して、夜は湯たんぽ装備で寝る事を話しています。

電気が無くてもガスコンロは使えるので、湯たんぽは実用的な暖房器具だと思っています。
なんとか3日ぐらい停電生活が出来れば、電力も復旧すると思っています。

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