リモートコミュニケーション研究会 ~立ち上げ経緯~
リモートワークやオンラインコミュニケーションを「どうやったもっと上手くできるんだろう」「みんなどういう工夫をしてるんかな?」という疑問点や課題、解決策を私たちLforLとパパレヤマの方々と考えるコラボ研究会「リモートコミュニケーション研究会」を立ち上げました👏
本記事では、どんな経緯でこの研究会を立ち上げたのか、といった事を徒然なるままに書きます。能書きを垂れるのはいいから「どんなこと話したのか教えて!」「早く役立つ情報教えて!」という方はこちらの研究会報告へ。
背景
新型コロナウイルス感染症対策のため、2020年4月上旬から5月上旬まで非常事態宣言がなされましたと。
LforL代表の「こだてん」は、友人や地域活動仲間とオンラインで交流する時に、SKypeにするのかZoomがいいのか、何がなんやらわけわからんという事態が頻発し、知見を持っている人の情報まとめたいな、と思いましたと。
一方で、仕事はリモートワーク生活を始めてから2週間が経過し「これ、けっこう心地よくない?」という個人的な思いが強い中で、友人などからは「同僚とのコミュニケーションがうまくいかない」とか「運動不足になる」とかの声。
そんな思いが交錯するなか、これまで地域活動を継続的に行ってきた私たちLforLとしても、不十分な対策で子どもたちを集めて活動する訳にはいかないし、なんか寂しいなと思っていたところ。
そんなある日、前々から片思いを寄せていたパパレヤマのこと頭に浮かび、
なんか地域協働活動(コラボ)ができないかなぁ。
→パパレヤマの人たちはリモートワークやコミュニケーションに詳しそう
→コラボして考える研究会を作ろう!
という思考が働き、面々に声をかけたところご快諾いただいたので、発足するに至りました。
あくまでも「地域協働」の活動の枠組みの中で、自分やリモートワークを余儀なくされる人々、流山市から都内へ出勤するパパママにとって、
今は何が起きていて、どんな事をすればよりよくなるんだろうか、という考えからこの研究会を立ち上げました、という背景でした。
本研究会の目的
ありのままの議論にしたくないので、目的をある程度かっちり決めて、その土台の上で自由な議論を繰り広げたいと考えています。目的や運用は研究会のメンバーとよくよく話し合って決めています。2020年4月25日現在、回の目的や運営はこちらに詳しく書いています。この記事では簡単に触れておきます。
リモートワーク?リモートコミュニケーション?
まず初めに「リモートワーク」と「リモートコミュニケーション」のどちらに焦点を当てるか決めます。なぜなら、この2つは似て非なる言葉だからです。会社ではなく自宅で勤務することの課題なのか、人と人との情報交換に課題があるのか、分別して議論していきたいと考えています。
オンラインでコラボ
地域協働を会わずに実現します。会わないとコラボできないってなんとなく思っていたけど、オンラインで全然いいじゃん、という思考の転換のもと、外出できない時期を活用してコラボ活動を増やしていこ、と思っています。
制約条件
実生活の経験に基づく地域住民観点からの課題抽出と解決策提案をします。ミクロな視点からの考察を心がけたいと思っています。つまりは「アメリカではこんなヤバイことが起きているらしい」とか「政府がもっとこうすれば良いのに」とかの議論は対象外です。肌感覚として現場(千葉県流山市やメンバーの住居地や自宅)レベルで困っている事、実際にやってみて良い効果が得られている解決策の共有など、いますぐにできることに焦点を当てていきます。
運用
テーマを決めて2時間のオンライン会議を2、3回やってみる予定です。第一回の報告はこちらにあります。司会、議事担当、ツール担当、進行担当など役割を分担して、各自の負担が少なくなるように運用します。
情報発信
せっかくなので活動をアピールしたいと考えています。多くの人に価値がある情報を作り上げ、発信していきます。
- note記事
- Youtubea配信
- Facebook投稿(LforL, パパレヤマ)
画像はみんなのフォトギャラリーより「ごるちき」にご提供いただきました。
ごるちきさん、ありがとうございます!
まとめ
・私たちLforLとパパレヤマでリモートコミュニケーション研究会を立ち上げました。
・オンラインでのコミュニケーションにおける課題抽出や解決策提案を行います。
・情報はnoteやFacebookなどで発信します。
乞うご期待!!
文責:小舘直人
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