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未だに高校を留年しかける夢を見る。数学の授業一回も出てないけど大丈夫か?体育の授業出てないけど大丈夫か?
そして夢から覚めて、とりあえず高卒であることに安堵する。
元彼に振られて不登校になるという、あまりにも哀れな話は以前したと思うが、高2から卒業するまでの日々を私はよく覚えていない。
それこそ高2だったか、先生に現代文と倫理の授業をあと4回休んだら留年という紙を渡された記憶はあるが、一体どうやって出席して留年を免れたかも覚えていない。
とりあえず卒業したらバイトしなければならないと思って、そこまで行ったことのないカラオケに応募した。なぜそこにしたかも記憶にない。
通信の大学も、とりあえず学生証欲しさで決めた。一年生で取った単位はたった18単位だった。
今更、留年しようが何しようが、誰からも責められない人生。
ここで逃げたら逃げ癖が酷くなるだけだよ、という思いの反面、逃げてきた人生じゃないか、と、諦めの仕方だけ上手くなっていく。
私の人生観も恋愛観もその他諸々も、すべて露呈してきたので、特に新しく書ける話題もない。
楽しかったことはあったが、周りからすればありふれたものだと思ってしまい、筆が進まない。
また今回も暗い話題になってしまった。