クルセオ

しょうもないけど生きた日々

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しょうもないけど生きた日々

最近の記事

7/3

韓国旅行してたら、就活が終わった。 そう、内々定ってやつを、この私が、手に入れたのだ! とか言ってたって、明日から働けるわけもなく、大学卒業しなければいけないし、バイトも新しく始めなければならない。 そして、私は孤独を好きな訳では無い、と最近認めた。 最近「学校」というものを思い出す。 教室に行けば、必ず人がいて。 おはよう、とか言葉をかわす相手がいて。 それ以外、何喋ってたかなんて思い出せないけど。 どうでもいいことを、ただただ喋っていたい。と。思う。 なんの理

    • 6/29のこと

      韓国で携帯をなくした翌日の29日、私は高陽市にある高陽ソノアリーナに向かわなければなかった。 朝9時にいわゆるインタネットカフェに行き、チケットだけ印刷し、 ホテルの人にタクシーを呼んでもらった。 ただ、ソウルから一時間ほどの高陽市の施設は私の拙い韓国語では伝わらず、「ここだよ」とタクシー運転手の携帯のナビが指し示した場所はただの田舎道で、なぜ地図を印刷しなかったのか、後悔した。 また、タクシー運転手は怖くてそれ以上交渉ができず、私はその田舎道でぽつんと。 とりあえず歩

      • 6/10

        4年間続けたバイトを適当に辞め、就活も上手くいかず、卒業もまだ決まっていない私は、周りから見れば出来損ないで、社会にも入れない人間で、 人権は平等にあるといえど、生きていくことを許されていないような。 親に就活どうなの、と言われながら見る、採用を見送りするというメール。 死にたいと思いつつ、手首一つ切れない日々に。 ちゃんとやればいい、と言われながら、体が重いという理由で、何もしない私に。 死んでしまいたい、という、もう言い過ぎて何も響かない言葉を抱えながら。 意味のな

        • 見ているかは別として

          私が嫌になってブロックしたのだから、今更LINEなんて送信したらネズミ講の誘いにしかならん

          5/22

          一個前のnoteを見て、あまりにも躁すぎると笑っている。 なぜなら最近心の中で生きていたくないばかり呟いているから。 スーツを着ている自分が滑稽に思えてくる。 人とは違う道を歩むことに恐れはなかったのに、ここにきてちゃんとした人間になろうとしている自分が嗤えてくる。これで内定取れなかったら人間として終わりだなんて、思っている自分も。虫唾が走る。 消えたい消えたい。けどもうそんなこと言ったって慰めてくれる人はいないし、取り合う人もいない。 今から挑戦する度胸もない。  早

          拝啓死にたい自分へ 2

          就活が思ったよりいい感じである(内定があるとはいっていない) LOLの国際大会、MSIもとてもいい感じである(T1が優勝しているとはいっていない。G2vsTESがとても熱く、もしG2が勝ったらT1にも勝って優勝してほしいと、気持ちが揺らぐ。ちょろい女)そんなときに、ダンス留学したいと思って登録していたLINE垢からT1でLOLができるゲーム留学が発表された(T1に会えるとはいっていない) 金と単位が必要だ。LOLしてるヒマがない。なんならMSI見てる暇もないが、生きがいなの

          拝啓死にたい自分へ 2

          拝啓死にたい自分へ

          さっさと死んでしまえ

          拝啓死にたい自分へ

          1/3

          新年明けましておめでとうございます、とか言ってみるけど、新年感は全くない。 いつのまにか、今日出勤すれば7連勤。 ここまで来ると出勤が当たり前すぎて、連勤数とか数えなくなった。これ矛盾してる? 栞日というカフェで出会った1900円の本を買ってもらった。 ピースの又吉さんが有隣堂の動画に出ていた時に読むべき本が輝いて見える、と言っていたが、まさに今日の買ってもらった本は輝いていた。 私は日記帳を3冊持っているが、大体元カレや当時好きな人に対して浮かれたことしか書いてない

          11/10

          元彼にあげたグラスが、知り合いの手によって砕け散ったらしい。 別れたあと、名古屋に行ったときに、いいなと思って買ったビールグラス。 正直、怒りとか湧いてこないけど、気持ち悪く、正直に言えば、私の物が人の家から消えてしまうのは、寂しい。 未練たらしく、縁切った女の子のnoteを覗く。過去の自分を見ているみたいで嫌気が差した。 新しく服を着て、一人で知り合いに連れて行ってもらったバーに行った。 そこの店員さんと、高校の頃、ゲーセンでつるんでいた界隈の話をしたら「しょうもないや

          9/28

          未だに高校を留年しかける夢を見る。数学の授業一回も出てないけど大丈夫か?体育の授業出てないけど大丈夫か? そして夢から覚めて、とりあえず高卒であることに安堵する。 元彼に振られて不登校になるという、あまりにも哀れな話は以前したと思うが、高2から卒業するまでの日々を私はよく覚えていない。 それこそ高2だったか、先生に現代文と倫理の授業をあと4回休んだら留年という紙を渡された記憶はあるが、一体どうやって出席して留年を免れたかも覚えていない。 とりあえず卒業したらバイトしなけ

          8/27

          友達のポエムをバカにしながらも、自分も毎日ポエムを書き連ねている。学ばない人生である。 今の精神状態がとてもいいことは先のnoteで書きましたが、精神状態が良すぎるため来年には死にたい。というか苦しむ前に死にたい。 泣いてた頃には戻りたくないし、意味のわからない酒の飲み方もしたくないし、かと言ってこれからの人生考えたくないし。 ないしないしないしー 他人に依存している自分の幸福論。 来月にはどうなっていることやら。

          8/11

          私の部屋のマットレスは硬い。22歳になった。 2週間前、もうちょっと一緒にいたかった、と泣いたあの日。その次の月には自分の家よりも、バイト先よりも、元彼の家にいた。 不思議と死にたい、と言わなくなっていた。 2ヶ月前に書いた自分のnoteの病み具合に、大丈夫?、と声をかけそうになる。 未来がどんどん暗く重くなっていく日々とは反比例に自分の心が軽くなっている。22歳は不思議な始まりだった。 大好きなバーで、3人並んで甲子園を見て、居酒屋のおじさんみたいに色々言う。 2ヶ

          イエスフィクション

          N市へ向かう電車で、私は必ずボックス席に座る。 位置は決まって、窓が左側に来るように。 特に理由はない。 いや、あるかもしれない。 途中に見える彼を、一瞬でも見るためかもしれない。 なんてことはない、交通事故だった。 大学も卒業に近づき、これから華やかな人生を送っていくはずの彼だった。 私にはもう関係ない他人だった。だから、葬式には行かなかった。行け、なかった。 友人から聞いた葬式の日には、とりあえず喪服だけ着て、部屋の真ん中で正座していた。 もし自分が葬式に参

          イエスフィクション

          5/31

          このまま人生ズルズルと、なんの楽しみもやりがいもなく、生きていくのだろうか。 唯一胸を張って頑張れたと言えるのは、高校受験。 そこからは、部活も大学受験も、小説も、ダンスも、就活も、大学も、なんにも頑張ってこなかった。 やりたいことは漠然と思い浮かぶけれど、そこで、頑張ろうと、はならない。 みんながみんな、夢があって頑張れているわけではない。 ただただ、やっている人もいるだろう。だけど、やっている時点ですごい。 張り合いたいとも思わない。インスタでキラキラした日々を送

          5/10

          無数に置かれたライターと散らばるポリ袋や服、化粧品、その他諸々。 食べたあとの袋から流れる旨味成分が床にシミを作る。 赤いゴミ袋がここにいる理由がわかっていなさそうな部屋を見て、誰が抱きしめたくなる衝動を抑えることができるだろう。それが、かつて思い合っていた人の部屋なら、尚更。

          ¥500

          高校の文芸誌的なのに載せたやつ

          「もし私が明日死ぬって言ったらどうする?」 親友の問いはいつも突然で恐ろしい。 「何、いじめでもあるの?」 親友と私は別のクラスだし講座も違う。だからお互いの日常はあまり理解してない。 「いや、少し退屈」 美味しそうな昼ごはんを食べながら死んだ目でしゃべっている。 「死ぬ、ねぇ」 退屈だったら楽しいことを探せばいい。 でも彼女にとって退屈とは探し尽くした退屈かもしれない。 「死んだらどうなるんだろうね」 そう言った親友は、携帯を取り出し推しの動画を見てたから、明日死ぬことはな

          高校の文芸誌的なのに載せたやつ