失敗を認めない+思い込み+拡散=負の連鎖
ちょっと、色々とまた思う事があって…
以前も書いたけど、何をするにも失敗はいい経験です。
悪い経験は成功です。
大体、ずーーーーっと上手く成功するなんてあり得ませんし、ずっと成功してきた人とか、大概が失敗した時点で急降下する人なんて山のようにいます。
『失敗を知らない男…』
カッコいいーよねーw
ハネは失敗だらけなのでカッコよくありません。あしからずw
ハネは失敗というのは経験であって、恥をかくことだと思っています。
ただ、それを認めずに自分は悪くないと思い込み、それをさも当たり前のように正当化してことあるごとに拡散する人がいます。そういう人とは自分は仲良くできないかなーと思ってもいます(;´Д`)
負のイメージというのは、良いイメージと違って根っこに残りやすいです(トラウマとも言いますね)。
相手が不安と思っていることに対してネガティブな答えを返すと負のイメージが植え付けられてしまい、せっかく行動しようと思っても動けなくなってしまいます。
これじゃ、普通に上手くなんか行きませんよw
でもコレも考えて欲しいんだけど、新しい世界に飛び込んで、右も左も分からずに何かしてしまって怒られる。
これって当たり前の事じゃね?w
コレを自分の常識から考えて、自分が悪くないと思うのはハネの中では大間違い。
自分の生きてきた世界とは違う世界に来たんだから、怒られるのは当たり前でしょw
ハネの場合はもし怒られたら、何故、怒られたのかを考えますけどね。
先日もこの頃、市場に良く来る新規さんとある失敗談を聞いたんですが、『神奈川の古物市場でCDを売ったんですが、めっちゃ安かったんでショックなんですよ…』とw
それに対しての答えとしてハネが言ったのは、『ネット屋の商材だろ?ゲソられて当たり前でしょー。ショックに思うなら売らずに自分で手間を買いなさいって話であって、その手間を買うのが嫌ならいくらで持っていかれてもイイくらいに思わんとダメやねw』でした。
売りをやって、安く買われるのにも安く買われてしまう理由がある訳です。それを勝手に新規の人間だから、いじめられて安く買い叩かれたと勝手に思い込んで終わるか。
何で安く買われてしまったのかを考えるかはその人次第なんだけど、自分の場合はなんで安く買われてしまったのかを考えるよねw
自分もこんな経験があったんです。
ある日に自分がブランド財布の山を出したんです。そしたらAさんが4000円で買っていったんですよ。ちょっと安いかなーとは思ったけど、その時は『まぁ、いいや』って感じでした。
その1か月後くらいに、自分から買った財布の山をそっくりそのまま全く手つかずの状態で、別の日にAさんが同じ市場で売りに出してきたんです。
どうなったと思いますか?
『あれ?ウソやろ…w』と自分は心の中で思っていたら、なんとなんと、売れた金額は8000円と倍ですよ(;´Д`)
この状態をはじめての新規だったら、市場にいじめられたと思うんでしょうねw
新規だから安く買い叩かれたと思うんでしょうねw
ハネは違いました。なんで同じものを売っているのに値段が倍も変わる!?と考えた訳ですよ。
コレですね。いくら考えても分からんかったので、古くからいる色んな方に聞いてみたら、全員、言い方は違えど同じ答えで、『売っている人の持つ力の差だねw』といわれました。
このAさんは普段は引き上げもやっていて、お店も持っていて、更に持ってくるモノは結構良いモノを持ってくるん方なんですよ。
かたや自分はといえばネット屋ですから、売れ残り品をいくらでも良いから買って行ってくださいっていうスタイルです。
そうなってくると同じ商品でも、周りのみんなからしたら商品の見え方が違ってくるんですよw
さて、これも純粋に質問します。
前者のいじめられたと『思い込む』のと後者の安くなってしまった『原因』を考える。どっちが今後、いい経験を積んでいきますかね?
答えはこの記事を読んだあなたにお任せしますw
こうやって比較して書くと確かにそうだよな…と思うかもしれないけど、でも他人が悪い、自分は悪くないと勝手に思い込む人が多く、また、それが大多数であり普通なんでしょうね。だから、古物市場に新規がたくさん来ても残るのは100人来ても5人がいい所って感じなんでしょうね。
別にそれでもいいですが、ハネは随分と勿体ない生き方しているなぁと思うのでした。
それとコレも前に書いたけど、負のイメージって新しいことをやる上でホント邪魔なんですよw
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