『あの世へ行く時はどうなるの?』
魂があの世へ肉体を離れて、戻っていくときのことをお話します。
まず肉体を去る前に、その予兆として準備が行われる場合が多くあります。
移行期間がゆっくりの場合は、夢の中で先にあちらの世界へ旅立った人たちと会ったり、肉体を時々離れるなどして、それが安全で心地よいものであると知り、準備をします。
これは突然去った場合には、潜在意識レベルで起きることがあります。
肉体を離れてしばらくの間は、肉体の近くにいて、こちらの様子を見ています。
そして自分が肉体を離れたことを実感する人もいます。
その時に感覚が広がり、より自由になったと感じることが多くあります。
そして光の方に引き寄せられたり、違う光景が見えて行きたり、いろんな形で違うレベルの次元へと移行して行きます。
この時点で肉体との繋がりであるシルバーコートは、すでに断ち切られています。
美しい世界を眺めたり、川を渡るなどで、はっきりと違う場所へいくという実感を得ることがありますが、その感覚は夢のタイプが違うように、人それぞれです。
そして既に肉体の離れた近しい人によって迎え入れられます。
それは親族であったり、愛する人であったり、ペットであったりします。
その後必要であれば、肉体の受けた傷やショックによる影響を取り去るための癒しの期間、修復期間が必要な魂もあります。
その後、この人生の振り返りというものがあります。
ご自分のガイドスピリットと共に、今までの人生をすべて振り返り、生まれる前に決めてきた魂の課題をどの程度クリアしてきたかなどを点検します。
これはご自分に罰を与えるようなテーマというものは、一切ありません。
ご自分の人生を違う視点で見直し、もっとここは頑張っても良かったのではないかなど、ご自分なりの振り返りをします。
ここで自分のしたことを違う角度から見つめるために、反省や罪悪感というものが出てくる場合があります。
これは反省させられるのではなく、ご自分の中に自然に湧き上がってくる感情です。
「ご自分の自由意志によってしたことの、撒いたを刈り取る」というテーマが、大宇宙の法則としてありますので、それをさらに先に持ち越す場合もあります。
また物質世界の強い執着や、いろんな感情が残っている場合は、それを磨き落とす、浄化する期間が必要になることもあります。
この辺りは、人の数だけいろんなパターンがあります。
その後に、霊的な世界での御自分の生活、ご自分のテーマという物を見て行くことになります。
現実・物質的世界の延長のようなところで生活をする魂も多いです。
そこで飽きるまでゆったりと生活してから、物質世界での垢を落とし、不必要なものはそこで自覚し、そぎ落としていくことになります。
その後に純粋な魂の世界への移行が起き、本来の魂の姿としての成長と学び、というものがスタートします。
それも人それぞれです。
音楽が好きな人は、音楽により自分を磨いて行ったり、また学校や大学のようなところで楽しい学びを受けたり、また人を助けること守ること、守ることによって共に成長したりといった事をして行きます。それはそれぞれの魂の特徴、個性によります。
このお話は長くなりますので、また機会がありましたらこの続きお話したいと思います。
では良き 1 日をお過ごしください。
😇
〜〜ガイドさんのメッセージでした💠