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【本紹介】noteではじめる新しいアウトプットの教室

こんばんは。れたすです。

ということで1発目に何を投稿するか、非常に迷いましたが、僕がnoteを始めるきっかけをくれた本を紹介したいと思います。


本書のオススメ度(星5段階評価)

本書のおすすめ度は...

〔★★★★☆〕

まあ、僕にnoteを始めるきっかけをくれた本なので...
というのはさておき、noteってどんなコンテンツなのか、始めてみたいけど、踏ん切りがつかないなんて人にはとてもオススメできる本です。

一方で、すでにnoteクリエイターの人にとってはごく当たり前のことを書いてあるので、あまりオススメできません。

そんな意味も含めて星4の評価となってます。


本書の内容

本書の内容は、上でも言ったようにnoteを知らない人や知っているけど始められてない人へ向けた内容となってます。


第一章 noteの基本

noteの基礎
noteを始めるための手順

noteを知っている、始めている人は読み飛ばししても問題ないです。
noteを全く知らない人は参考になると思います。

第二章 テーマとルールを決める

noteを執筆するための下準備的な内容
投稿のテーマを決める
自分の中でのnoteのルールを決める

投稿していく中で読者像を意識して書くこと、自分の中で文字数や投稿にかける時間を決めるなど、クリエイターとして長く活動されている方々が日々意識していることが学べるので非常に参考になりました。

ちなみに、僕の想像している読者像は、僕と同じ年代人で、本を読むのは面倒だけど、本紹介なら見ようかなと思ってくれる人です(笑)
noteを始めるまでは、僕もそっち側だったから...

第三章 noteを書く

noteの投稿の仕方
読まれるための工夫
記事を広める

著者のまつゆうさんはレビュー数やスキの数は意識しなくていいと本書の中では言っています。しかし、人間どうしても自分の発信したものは読んでほしいと思ってしまうものです。そのときに読まれるためにはどうすればいいのか、どんな広げ方をしていけばいいのかということが書かれており、ぼくも実践したいと思いました。

第四章 ステップアップする

ヘッダー画像の作り方
noteのプレミアム機能について
有料noteについて

いったんこのnoteを閉じて、僕のヘッダー画像を見てみてください。初心者にしては良くできていると思います。自分で言うのもなんだけど(笑)
これは完全に本書に書かれていることを参考にしました。それぐらい参考になります。
また、プレミアム機能や有料noteについては、始めたばかりの人は気にしなくていい内容だと個人的には思ってます。

第五章 自分らしくまとめるマガジン

自分のマガジンを作る
他のクリエイターの投稿をまとめてマガジンを作る

noteにはマガジンという機能があります。僕は知りませんでしたが...
そんな機能を使いこなしてみようというのが本章で書かれています。
僕はまだまだそこまで手を伸ばす段階にはないですが、noteの楽しみ方の一つとしてマガジンは面白いと思います。
そのうち、僕もマガジンに手を出したいと思います。

第六章 継続して表現し続ける

ネタ探し
自分自身の振り返り
読者とのつながり

noteを続けるにあたって、最も大変なのがネタ探しだと思います。そんな中で提案されていて面白いと思ったのが、人気記事のスピンオフを書くというものです。これは自分自身の振り返りにもなるし、読者の方にも刺さると思います。実際、noteを見ていると【続編】というタイトルをよく見ます。記事を通して読者の方々ともつながっていけるのが、noteの良いところだと思いました。

第七章 先輩クリエイターに聞くアウトプットの極意

数人のクリエイターの方々へのインタビュー

noteを長く続けてられるクリエイターの方々の始めたきっかけや目的が書かれており、共通の意識としてア。トプットすることがあるように思いました。僕もアウトプットを意識してこれからnoteを書いていきたいと思います。


感想

僕は、本書を読んでこうして執筆しているわけなんですが、noteを始めたい人には非常にオススメできる本だと思いました。本書以外にも「noteで稼ぐ」等の謳い文句で売っているnote執筆のための本はあると思いますし、それを否定したいわけではないですが、本書は読者を非常に大切にしています。そんな本書を読んでnoteを始めた方が僕はいいクリエイターになれると思ってしまいました。
それはさておき、内容としては、noteの使い方であったり、便利に使うためのアドバイスが書かれており、noteを書き進めていく中で振り返りにも使えると思います。
一方で、オススメ度の部分でも言ったようにすでにnoteで執筆をしている人にとっては、当たり前の内容が多く、価値を提供できないと思いました。
ともあれ、本書のターゲットはnoteをこれから始めたい人や興味を持っている人だと思うので、この記事を読んでくださった方で、書き始めてみたいと思った方はぜひ本書を手に取ってみてください。



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