西村ゆり(りりこ)

2人の男子育児ママ&パート看護師/10年前にバックパッカーにて世界一周✈︎帰国後は、クリニックや訪問看護も経験/お勤め看護師から卒業し、フリーランス看護師として活躍すべく、奮闘中✴︎自分の人生は自分で決める✴︎

西村ゆり(りりこ)

2人の男子育児ママ&パート看護師/10年前にバックパッカーにて世界一周✈︎帰国後は、クリニックや訪問看護も経験/お勤め看護師から卒業し、フリーランス看護師として活躍すべく、奮闘中✴︎自分の人生は自分で決める✴︎

最近の記事

仕事で大失敗!繊細な人がミスをしたときに立ち直る方法

「やってしまった」 「どうしてこんなことしたんだろう」 「もう、辞めたい……」 誰にでも、人生で一度は思い出すと胸がつまるような大失敗の経験はないだろうか。 私自身、看護師歴約20年間で、血の気がひくような失敗を何度か経験している。 看護師という命と直結する仕事柄もあるかもしれない。 しかし、医療現場だけでなく、ミスの許されない仕事や重要な責任を担う仕事は世の中にあふれている。 責任のある仕事に携わり、うまくいったときの達成感が大きい分、ミスをしたときのダメージもまた、

    • 好きだった書くことがしんどくなってまた書く楽しさに戻ってきた話

      ピコン…… iPhoneのアプリの通知音に、止まっていた時間が動き出す。長男が小学校の校門を出たお知らせだ。 もうこんな時間か……今日中に原稿を仕上げたかったのに。 「ただいま!」 長男の声が玄関から聞こえてきたと同時に、焦る気持ちを抑えて作業途中のパソコンをスリープにして閉じた。 私は平日週3〜4日、病院勤務の看護師をしている。ライターの仕事は病院勤務のない平日1〜2日の子どもが学校から帰るまでの時間か、子どもが就寝後に進める。時計の針に追われながらの作業だ。 病院勤務

      • 小児科の待ち合いで気づいた長男と自分の成長

        待ち合い室の片すみに座り、長男はタブレットでYouTubeを見てムフムフ笑い、母である私は本を読みながら含み笑していた。 周囲からはオタク親子が、ニヤニヤしているようにしか見えないだろう。だけど、私は長男と自分の成長を感じるひとときだった。 小児科の待ち時間は長い 私はこの1週間に2回小児科に通った。 一度目は次男の発熱、二度目は長男の発熱。 今回長男の熱は40度まで上がり、だいぶ辛そうで、看病する私も寝不足だった。ぼうっとする頭で小児科の受付が開くのを待つ。診察開始時

        • ライター交流会に出たら、はじめて自分をライターと認められた話

          「ライター同士の交流会に参加してきました!」 私が憧れていたX(旧Twitter)の投稿を、先日叶えることができた。 ライティングを学びはじめた2年前 私は約2年前、ライカレ(現ものキャン)の門を叩いた。 書くことは好きでも、看護しか能がなかった私は優秀な仲間についていくのに必死の3か月だった。それでも、まよ先生とものがく先輩方の手厚いサポートのもと卒業後に電子書籍も出版し、Amazonで新着・売れ筋1位、ベストセラーを獲得。 その後も本業の病院勤めと同時進行で、ライタ

          繊細メンタルでも世界一周した私の書籍出版 世界の歩き方another story

          「まだ29歳か? 早く30代においで! 人生もっと楽しいぞ」 29歳の誕生日にメッセージをくれた彼より、いつの間にか私の方がずっとお姉さんになってしまった。 世界一周から帰国後、期限の切れたパスポート 私と夫は、13年前に仕事を辞めてバックパッカーで世界一周の旅に出ました。約10か月かけて、24か国の旅。お金には代え難い、宝物のような経験でした。 しかし、帰国してからは旅する前と同じように仕事に追われる日々。そのうちに子どもを出産、子育てに仕事にと、さらに忙しい毎日を過ご

          繊細メンタルでも世界一周した私の書籍出版 世界の歩き方another story

          看護師ワーママが 家族全員で新型コロナに感染して 初めて分かったこと 自宅療養期間中の食事事情

          コロナに感染し自宅療養となったら外出はできず、ホテル療養のように3食準備してもらえません。子どもと共に療養するとなると、体調の回復や体力の維持のためだけでなく、生活リズムを維持するためにも、食事の準備は大切です。 今回は、隔離生活での食材確保や、体調不良の中でも食事の準備はどうしていたのか?自治体によっては、自宅療養セットも届けてもらえるのですが、届くまでの期間はどのくらい?などをまとめました! ここでの情報を参考に、事前に準備できることや、自宅療養で隔離期間中の食材確保

          看護師ワーママが 家族全員で新型コロナに感染して 初めて分かったこと 自宅療養期間中の食事事情

          看護師ワーママが家族全員で新型コロナに感染して初めて分かったこと コロナ自宅療養日記

          こんにちは。 先日わが家に新型コロナウィルスが襲来しました。 2020年に世界に広がった感染症。第6波で広まったオミクロン株は、感染力も強くて、子どもにも感染しやすい性質があったので、保育園児2人がいるわが家は明らかにハイリスクでした。 なので「いつ感染していてもおかしくない」と、頭では理解しつつもいざ我が身に降りかかると「襲来」という気持ちでした。 そこで、今回家族全員コロナに感染した我が家の、自宅療養生活で困ったこと、公的援助のことについて看護師の視点もまじえてまとめ

          看護師ワーママが家族全員で新型コロナに感染して初めて分かったこと コロナ自宅療養日記

          祝!電子書籍を出版しました

          とっても久しぶりの投稿となってしまいましたが…… ライターとしての活動をサボっていたわけではなく、電子書籍の執筆活動に重点を置いていました! ライカレも無事に卒業🌟 そして、2月末に人生初の電子書籍を出版させてもらいました! HSPの私が、超ハードな看護師の職場でどうやって乗り越えてきたか。転職の経験も交えて紹介しています。 初めての出版は、自分の能力の低さに落ち込みながらも、たくさんの方々に支えてもらった貴重な経験でした。 そして、有難いことに Amazon で 

          祝!電子書籍を出版しました

          お仕事依頼について

          プロフィール経歴 できること♦︎SEOライティングについては、セミナー受講と専門書にて習得 得意分野について

          お仕事依頼について

          じぶん時間ゼロのアラフォーワーママが、伝説のライカレ講座を受け始めた結果

          アラフォー、未就学児2人子育て中のワーママ、 じぶん時間ゼロのわたしが伝説のライカレに入学した。 やりたいことや挑戦したいことは、人生暇なときにひらめくほど都合はよくない。 むしろ、仕事や育児に追われていているワーママほど、じぶんのキャリアアップや在宅ワーク、副業などの新しい扉を開きたいと考えるのではないだろうか。 さらに個であることの方が活躍できる時代に、病院や組織でしか看護師としての力を発揮できないままで良いのか、と感じていたときに知ったのがライカレの講座だった。 新

          じぶん時間ゼロのアラフォーワーママが、伝説のライカレ講座を受け始めた結果

          あなたは何ベース思考?

          今朝、駅に向かう道の途中で、背中が丸くなった小さなおばあちゃんが犬を散歩に連れていた。雑種の犬だったけど柴犬ぽく、ぽってりした体を左右に揺らしながら歩く姿と、小さなおばあちゃんのコンビが何とも可愛らしくて印象的だった。 「きっと、おばあさんから美味しいものをたくさん食べさせてもらってるんだろうな」と、思った私。 そう、愛情表現は人それぞれ。本当は、あんなに太るまで食べさせたら、犬も病気になるだろうし良くないのだろうけど、それがおばあちゃんの愛情なんだろう。 この一瞬の出

          あなたは何ベース思考?

          ここだけの話、いま人生が大きく動いている

          以前noteにも書いたのだけど、ここ数年自分らしく働くスタイルを模索していた私。そして、フリーランス看護師として活動することを目標に掲げたのは、つい1ヶ月ほど前のこと。 それまでの私の脳みそは、 看護師=病院・施設・訪問看護事業所に務めるという認識しかしていなかった。 なぜ、急にフリーランスを認識し始めたか、というと、プロとして一流の人たちと仕事をしたいという気持ちを強く願い続けていた。 自分の中に、どれだけのリソースがあるかなんて考えずに、気持ちだけいっちょ前にプロ意識

          ここだけの話、いま人生が大きく動いている

          ノート術歴20年!明日から始められるオススメノート3選

          みなさん、ノートってどのくらい活用していますか。ここのnoteのことではなくて、紙のノート。最近はノート術の本もベストセラーになるくらい、注目されていますよね。 実は私、ノート術歴20年以上の経歴があるのです。 今はスマホのメモ機能や、アプリでEvernoteがあるので、デジタルでメモ書きできる時代。私も、スマホのメモ機能はLINE以上に開く回数が多いかもしれない。 だけど、やっぱり手書きのノートが大好き。 ノートに書くことのメリットは科学的にも実証されていて、 ♦︎

          ノート術歴20年!明日から始められるオススメノート3選

          失敗しない!看護師がより良い職場に転職する方法(経験談)

          今日も頑張る看護師のみなさんへ♪ もういい加減疲れたな…(涙) もっと良い環境で働きたい…(苦) でも、どこも一緒だろうな…(堂々巡り) 看護師人生で一度は、このような気持ちになるのではないでしょうか。 実は私、卒後6年間勤めた病院以外は ほぼ2年ごとに転職していました。 履歴書の経歴欄が増えることはなんだかな…と思うこともありましたが、 より良い環境を求めて転職することは ちっともマイナスな事ではない!と 今となっては胸を張って言えます。 なぜなら、ここにご紹介する方

          失敗しない!看護師がより良い職場に転職する方法(経験談)

          看護師の働き方改革2.0

          今日も頑張るナースのみなさんへ☘︎ 大々的なタイトルになってしまったけれど… 私は看護師以外のお勤めとしては、学生時代のスーパーのアルバイトしか経験が無いので、ほかの職種やお仕事が楽な仕事だなんて言う資格はないと思う。 だけど、看護師として約11年現場で働き、出会った先輩同僚…だれもが勉強熱心で勤勉で、まぁ、なかなかハードワーク。 いつも、患者さんや利用者さんにとってベストを考えて、真面目に働いている。今では管理が厳しくなっているけれど、勤務後の研修や勉強会も多く、病院

          看護師の働き方改革2.0

          子育て中のパート勤めを選ぶリスク

          今日も頑張るナースのみなさんへ☘︎ 前回、自己紹介を書かせてもらいましたが 今現在は、2人目の育児休暇明けで パート職員という立場で働いています。 それと、派遣会社にも登録し、連休が続くと収入が減るので補充のために仕事を入れたりします。 子育て中のパート勤めのリスクについて考える パート看護師とはいえ 家庭の環境や事情でパート勤務を選んでいるだけで 本音は、仕事を業務的にこなして終わりにしたいわけではない。 看護師という仕事は好きで やりがいはあるものの 私の今の職場

          子育て中のパート勤めを選ぶリスク