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LetterMeは、自分の本当の思いや願いと「接続する時間」

 使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。第38回目の今回は、IT系のスタートアップに務めながら、副業でライターとしても活動している、LetterMe利用歴1年のなこてんさんにお話をお伺いしました。 


▼簡単な自己紹介をお願いします

 現在、IT系のスタートアップに務めながら、副業でライターとしても活動しています。スクールに通ってライターの勉強をする中で、書くことが楽しいという気持ちに気づき、周りからも褒めていただく機会が多く、そこから書くことがさらに好きになり、副業でライターとして活動するようになりました。趣味は、K-POPとサウナ、読書です。

▼LetterMeをはじめたきっかけは?

 「朝渋DOJO」というコミュニティで、LetterMeのイベントが開催されており、そこで初めてLetterMeを知りました。イベントに参加してみると、すごく良い体験で、継続して取り組んでみたいと感じました。そんな中で、ライターの勉強をしていたSHEilkesというスクールで出会った方が、LetterMeに継続して取り組んでいる様子をXで発信されているのを目にして、それをきっかけに、自分もサブスクサービスの利用を始めてみることにしました。

▼LetterMeを続けてみて感じることはありますか?

 LetterMeを始める前から、別のコミュニティーでnotionというWEBアプリを利用して毎月の振り返りを行っていました。それもとてもいい機会になっていますが、どうしてもパソコンで振り返りをしていくため、脳がロジカルというか、冷静な感じの振り返りになるんですよね。

 でもLetterMeの場合は、紙に書き出していくため、その時間はパソコンや携帯の通知からも自然と距離を置くことができ、今の自分の感情や状態に目を向けながら、素直な言葉が出てくる感覚がとてもあります。書いた手紙をまとめて読み返すと、自分の変化が感じられ、その時々の記憶も蘇ってきます。

 また、自分から「頑張って」と背中を押してもらえるような感覚があったり、自分が願っていることや、本当に大事なものに気づけたり、自分からの手紙を通して毎回いろいろな体験があります。そういう意味で、普通の振り返りとはまた別の良さというか、違いがあるので、いろんな振り返りの機会と並行してLetterMeを続けています。

▼LetterMeお気に入りポイントはどんなところですか?

 今、ぱっと出てきたのは、「LetterMeカード」です。毎回LetterMeカードには、今月大事にしたいことや、思い浮かんだキーワードを、一文くらいのオリジナルの文章にして書くようにしています。過去のLetterMeカードを見返すと、「この言葉いいな」と、自分で書いたものですがそう思えるものがたくさんあって、手紙だけではなく、この「LetterMeカード」もとても大事なものになっています。カードも可愛いデザインで、しっかり硬さもあり、お気に入りのポイントです。

▼LetterMeを利用する中で感じる変化はありましたか?

 いつもLetterTimeの最後に、この1ヶ月でやってみたいことを書くようにしています。そういうことを考える際に、他の振り返りの機会だと、目標っぽいというか、WANT(やりたい)よりMUST(やるべき)のものが出てくることが多いのですが、LetterMeの場合は、本当に純粋にやりたいと思っていることを書けている気がします。

 そして書くからこそ、 自分にとって何が大事なのかがよく分かるように思います。実際に1ヶ月後に手紙を読み返すと、先月手紙に書いたおかげでやりたいことが実現できたと感じることも多くあります。逆に実現できていなくても、今月また頑張ろうという感じで、出来なかったから反省するとか、自分を責める感じでもなく、やりたいことを意識することで、実行力が自然と上がっていく感じで、無理なくそういう想いに向き合えている感じもいいなと思います。

▼LetterMeはどんな存在ですか?

 LetterMeの体験は、「接続」という言葉がしっくりきています本当の自分の気持ちだったり、 過去の自分とだったり、そういうものと「接続していく時間」みたいなイメージです。

 やっぱり普通の振り返りだと、冷静に、箇条書きでまとめることが多くなりますが、LetterMeは自分のその時のコンディションもそのまま出る感じで、ひどい時はちょっと文章が雑になっていたり・・・。ただの振り返りでは思い出せない、その時の自分の状況を思い出せたり、感情を思い出せる部分が、やっぱり「手紙」だからこそだなと感じています。
 
 まさにリレーのような感じで、過去の自分からのバトンが届いてくるみたいな、そういう意味で「接続」みたいな感覚をLetterMeの時間では強く感じているような気がします。

編集後記
 今回のインタビューでなこてんさんがお話ししてくださった、LetterMeは自分自身との「接続」を感じる時間という言葉がとても印象的でした。自分の素直な想いや願い、そして過去の自分と「接続」=つながれているということは、LetterMeが届けたい「自分を大切にする時間」が届いているんだと感じられ、とても嬉しく思います。今後も、「あるべき」や「正しさ」、という外側の指標から離れて、自分の素直な想いに接続する時間として、LetterMeを楽しんでご利用下さい!素敵なお話しをお聞かせ頂きありがとうございました!

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