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忙しい育児期にこそ必要な「自分フルネス」、LetterMeは月1回の自分への贈りもの
使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。第39回目の今回は、メーカー勤務10年、新規事業担当者として活躍し、現在は育休中、6か月の娘さんのママでもある、LetterMe利用歴1年の栗栖美和さんにお話をお伺いしました。
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▼LetterMeをはじめたきっかけを教えて下さい
LetterMeを知ったのは、代表の西村さんがビジネスアイデアピッチでLetterMeについて語られているのを聞いたのがきっかけでした。そのとき直感的に「これだ!」と思ったものの、試すきっかけがつかめませんでした。
その後再び西村さんにお会いする機会があり、その時の私は、日々やりたいと思ったことを色々やれてはいるけれど、上手くこなせていないというか、いつもどこかいっぱいいっぱいな感覚がありました。だから自分の中でいろいろ整理して、上手に優先順位をつけながら、自己肯定感も高めていきたいというか、、、そんなことを思っていました。そういう時に、LetterMeの「自分フルネス」というコンセプトがとても刺さり、「今だ」と感じて始める決心をしました。
ちょうど妊娠がわかった時期とも重なっていて、妊娠中から、出産、育休中と、たまたまですがLetterMeのある生活になっています。
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▼LetterMeを使ってみてどうですか?
LetterMeを使ってみて、「記録」を残せることの良さや、「書き出すことの効果」を実感しています。自分の内側にあるカオスな状態を紙に書き出すと、不思議と1枚半ほどで気持ちが整理されるんです。最初は悩みばかり書いていたのに、次第に「来月はこうしたい」「この楽しみを取り入れたい」というポジティブな方向に向かえたりして、それもまたいいなと感じています。
意外だったのは、1年分の手紙を振り返って読んだときの発見です。妊娠中のつわりや出産準備の苦労、そのときの感情をすっかり忘れていたことに驚きました。こんなことにトゲトゲしていたんだとか、読んでみると、すごく面白く感じました。今はもう全然違うことに意識が向いているから忘れているけれど「あのときはこうだったな」とか、当時の状況がリアルに思い出され、自分なりに乗り越えてきたことや変化を改めて感じることができました。
あとは、夫との関係についても手紙には良く書いています。夫とケンカをしてしまった時も、本当はどういう関係性でありたいのかとか、自分はどう感じていたのかとか、手紙に書き出してみることで冷静に見つめることができるんです。そうすると、ちょっと自分の態度が悪かったなとか、言い方が悪かったなとか、面と向かっている時だとそう思えないことも、手紙だったら素直になれるんです。
▼育児期間のLetterMeには、どんな体験がありますか?
出産後からは、何度かLetterTimeに参加できないタイミングもありました。でもLetterTimeに参加ができないと、その時を思い出す機会を失ってしまったという感覚があり、とても残念に感じます。写真には残らない、手紙だからこその記録が、LetterMeだとできるんですよね。例えば産後のトゲトゲしちゃっている時期のこととか・・・そんなの絶対写真には残らないじゃないですか。笑
育児についてもいろいろ書き出してみるんですよね。どういうところが気になったかとか、本当はこうしたいのにとか、次の月に子供がこういう状態だったら、ある程度及第点を自分にあげたいとか。それをまた次の月に読むと、その月も不安だらけだけど「ここまでは確かにできてる」ということを実感できて、そのサイクルが自分の中ですごく大事なものになっています。
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▼LetterMeを始めて感じる1番の変化は?
1番は、自分に向き合えるようになったことですね。 例えば、今の自分の状態がすごくネガティブな気持ちだと思い込んでいたけれど、実は本当はこういう目標を持ちたいと思っていることに気づけたり、未来に目を向けるようなことができたり、自分を自分で勘違いしてることに気づけるようになりました。
それは過去の自分にも言えて・・・なんでうまくいかなかったんだろうと過去に対して自分を否定的に捉えてしまっていることがあって、でも以前の手紙を読んでみて、本当は他に事情があったことを思い出すことがよくあります。それに気づくことで過去の自分を捉え直すことができたりとか。そんな風に、LetterMeは自分を捉え直す機会にもなっています。
後はずっと後回しになって出来ていないことを、LetterTimeの中で思い出して、手紙の端にメモのように書いたりもしています。LetterMeはタスク整理の時間にもなっていますね。LetterTime終わりに、ずっと解約ができていなかったサブスクを解約した時もありました。笑 でもそういう作業が、心を軽くすることに繋がってるような気がしています。ずっと何か後回しにしている自分みたいなのが、 自分ダメだなと思うような原因になってしまうこともあって。なんかそういうことを1枚ずつ剥がしていけるというか。常にこれしなきゃ、あれしなきゃっと思うことが多い日々の中で、LetterTimeがあることで、立ち止まることができて、本当に頭の片隅でずっと気になってる、実はずっとやりたかったことみたいのが表面化してくる、みたいなところもありますね。
▼LetterMeはどんな存在ですか?
LetterMeは「自分への贈りもの」ですね。今の自分にもそうだし、1年前のものを読み直してみるとそれもそうだし、次の月の自分への応援にもなる。いろんな意味で「自分への贈りもの」だと思ってます。
あとLetterMeは月1回という頻度も、手紙という形も、書く時間や書く内容を自分で選べるところも、ちょうどいいんですよね。気合を入れなくても自分と向き合うことができ、自分を捉え直せたりできる。そのちょうどいい感じが、すごく心地良いです。
編集後記
今回栗栖さんのお話をお伺いし、「LetterMe」をいろいろなカタチで活用して頂けていることを知り、とても感激しました。自分の気持ちを書き出すことで整理したり、大切な人との関係性を見つめなおしたり、育児に向き合う自分自身についてを書き出したり。そんな風にLetterMeを活用しながら、自分自身と向き合い、時には自分を捉え直して前を向き、時には自分へエールを贈ったり。まさに、LetterMe×栗栖さんの「物語り」がそこにはあるように感じられ、とても嬉しく思います。
妊娠中から、出産、育休中という、人生の中でも貴重なタイミングに、LetterMeを活用頂けていることも嬉しかったです。引き続き、毎月1回の自分への贈りものの時間として、LetterMeを楽しんでご利用下さい!素敵なお話をお聞かせ頂きありがとうございました!
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